米倉涼子

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 女優の米倉涼子が1日、自身のインスタグラムを更新し、ファンクラブ「よねさんち」を立ち上げたことを発表した。

 米倉は、昨年3月31日付で27年間所属した「オスカープロモーション」を退社し、同4月に個人事務所「Desafio」を立ち上げていた。

 インスタで米倉は日本語と英語で文書をつづり、「今日はですね!やっと皆さんにお知らせが出来ます!去年から皆さんにちょこちょこご意見を聞かせていただいた『皆さんともっと繋がれる場所』やーーっと実現しました!素直に、嬉しいですっ!!」と前置き。

 その上で、「今日、2月1日から、ファンクラブ『よねさんち』オープンしました!」と発表。「皆さんと和気あいあいと、アットホームな雰囲気にしたいなと想いを込めたネーミング」とファンクラブ名の由来を説明した。

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 会費は5500円(税込み)で、有効期限は入会日から1年間。会員限定のインスタグラム、バースデーカードの発行、オリジナルグッズの販売なども予定。さらに、個人事務所の設立1周年を記念した初のエンターテインメントショーの開催が決定したことも予告している。

 「ジャニーズ事務所のファンクラブは年会費4000円、入会金1000円だから、それと比べると米倉はかなり強気の値段設定。さらに、個人事務所だからまるまる自分の事務所に入る。それに加え、オリジナルグッズなどもかなり売れるのでは」(芸能記者)

 テレビ朝日系の人気主演ドラマシリーズ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の続編オファーになかなかクビを縦に振らないという米倉だが、ファンクラブ設立はそのことも関係しているようだ。

 「事務所に所属していた時代は自分のやりたい仕事というよりも、やらされていたという部分もあった。今後は海外進出も視野に入れているようで、それに向けてじっくり準備する期間が必要。それでも、事務所のスタッフを食べさせなければならないので、新たな収入源を模索した結果、ファンクラブの設立だったようだ」(テレビ局関係者)

 どうやら、「ドクターX」の続編はまだ先になりそうだ。