電撃移籍成立、サウサンプトンが南野拓実の獲得を正式発表! 半年間のレンタル移籍、吉田麻也、李忠成に続くクラブ3人目の日本人

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サウサンプトンは1日、リバプールの日本代表FW南野拓実(26)がレンタル移籍で加入することを発表した。契約期間はシーズン終了までの半年間となる。

2020年1月にザルツブルクからリバプールへと加入した南野。加入2年目となる今シーズンはアーセナルとのコミュニティ・シールドで早速ゴールを決める幸先の良いスタートを切ると、EFLカップでもゴール。さらに12月にはプレミアリーグ初ゴールを記録するなど、徐々にチャンスを掴んだ。

プレミアリーグ9試合を含む公式戦17試合に出場し4ゴール2アシストを記録した南野だったが、12月後半からは出番が一気に減少。ベンチ入りは続けるも、出場したのは1月21日のバーンリー戦の6分間に終わっていた。

サウサンプトンは今シーズンのプレミアリーグで現在11位。ダニー・イングスに頼りきりの得点力向上のために南野を獲得。「センターやサイドでプレーできる」と紹介している。

なお、サウサンプトンには日本代表DF吉田麻也が2012年8月から2020年8月まで在籍、元日本代表FW李忠成も2012年1月から2013年2月まで所属しており、クラブ史上3人目の日本人となった。