今冬にバス・ドストがベルギー1部クラブ・ブルッヘへと移籍した、アイントラハト・フランクフルト。その穴埋め候補の1人として浮上している、バイエルン・ミュンヘンのジョシュア・ザークツィーについて、かつて自身もFWとしてプレーしていたフレディ・ボビッチ競技部門取締役は、「非常に良いスピードを持った若手選手で、とても大きなポテンシャルを持っている選手だ」との評価を述べた。

 昨シーズンの前半戦まではブンデス3部のセカンドチームを主戦場としていたザクーツィーだが、第16節からはブンデス1部9試合に出場。そこで4得点1アシストをマークする活躍をみせたものの、シュポ=モティングの加入やコロナ感染などの影響もあり、今季はここまでリーグ戦3試合(先発1)、チャンピオンズリーグでも1試合のみにとどまっている。