全国の農家をコレクションできる「農カード」が話題 なぜ誕生?考案者に聞くと...
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2020年9月28日放送の「イマネタ!」のコーナーでは、農家で働く人をトレーディングカード化した「農カード」というグッズを紹介していました。
「農カード」考案者の一人、岐阜で柿農園を営む西垣誠さんによると、今年はコロナの影響で農作物のネット販売の売り上げが大きくなったため、何かPRに繋がればと8月下旬から作成を始めたそう。
画像は「#農カードPROJECT」公式ツイッターより
カードは全71種類
まるでお見合い写真のようなスーツ姿の米農家や、みかんのかぶりものとみかん柄のシャツとTシャツを着たド派手なみかん農家など、「農カード」では、生産者が様々なポージングで農作物を紹介しています。
各農家で農作物を買うと「農カード」がもらえるしくみで、今では、全国の農家が参加し、71種類に増えました。SNSなどでも話題になっています。また、20枚〜30枚に1枚の確率で、生産者の直筆サインを入れたサイン付きのレアカードもあるそうです。
今年はコロナ禍や長雨の影響で大変な思いをされている農家の方たちも多いようです。
ですが、「農カード」のような遊び心を忘れないのは素敵ですね。71種類もカードがあるなら、全国制覇したくなるコレクターも表れそうですね。
ライター:iwatami