日本全国にいくつもある「難読地名」。変わった読み方を覚えながら、その土地についても学んでいきましょう。隔日出題、クイズ形式でお届けします。

今回は広島県の難読地名。

「似島」

この地名、どう読むか分かりますか?


ヒント:○○しま

答え

「にのしま」

広島市南区にある地名。瀬戸内海の広島湾に浮かぶ島で、標高278メートルの山があり、富士山に似ていることから、似島と表記されるようになった。江戸時代には、荷継ぎの港として栄え、「荷の島」とも呼ばれていたという。カーフェリーなど船の定期航路が運航されている。