「車にボールを当てられ、注意をしたら『へこんでないやん!』。逆ギレされて、なんと私が警察を呼ばれるハメになりました」(大阪府・40代女性)
みなさんのお住まいの地域に、理不尽なご近所さんはいないだろうか。
たとえば、他人の自宅前の道路でわき目もふらずにボール遊びをする子供に、それを注意しない親。Jタウンネットでも複数回に渡って取り上げている「道路族」という存在だ。
そんな人たちがいた場合、注意をしてやめさせればいい、と思う人もいるかもしれない。しかし、現実は甘くない。
今回紹介するご近所トラブルは、大阪府に住むIさん(40代女性)が寄せたエピソード。彼女もまた、隣に住む「道路族」に頭を抱える1人である。自宅の外壁や車にボールを当てられ、謝罪をしない隣の家族に苛立ちを隠せないようすだ。
まさに「理不尽なご近所さん」であるこの家族。耐え兼ねたIさんが警察に通報したところ、隣家の母親が逆ギレしてきたという。Iさんを襲う理不尽は、これだけに留まらない。
ある時、Iさん宅の駐車場に何者かのフリスビーが落ちていたという。誰のものかわからず、そのまま保管。すると、隣家の母親が警察を呼び、こう言い放ったという。
「人の物を盗んだ」
まさかの仕返し。道路族を注意したら、とんでもない2次被害に巻き込まれた彼女の日々を覗いてみよう。
「警察署本署に被害届けを出されていました」
理不尽な道路族(画像はイメージ)
今から15年前に、我が家の隣に住むようになった家族についてお話します。挨拶に来たときから嫌な予感がする夫婦でした。
その夫婦に男の子が産まれ、幼稚園に行く年齢になった頃でした。
我が家の前で野球や、ボール遊びをするようになったのです。購入したばかりの外車や家の壁にボールを平気で当て、謝ることなく知らん顔でした。
しばらく経って、その夫婦に双子の男の子が産まれ、その子達が遊ぶようになり何度も車に当てられました。彼らの長男が小6になった頃、さすがに腹が立って警察を呼んで注意してもらいました。ところが、その時の母親の態度が最低でした。
「道で遊んで何が悪いん。道は市道やし、かまへんやろ!
車にあたったけど、へこんでないやん。ぐだぐだ言うなら裁判起こしたる!」
と言ってきました。私は、話にならないから、後は警察の方に任せて家に入りました。
そしたら数日後、わざとだと思いますが、子供がフリスビーを我が家の駐車場に飛ばしてきたのです。
最初は、誰の物かわからず保管していました。すると隣の母親が、今度は警察を呼び
「人の物を盗んだ」
と言うのです。私は、想像を上回る仕返しをされました。
警察の方に事情を話すと、隣の人がおかしいことを理解してくれました。そして説得してもらったのですが、そのあと警察署に被害届けを出されていました。
訳がわかりません。
隣の夫婦はどうも人間ではなさそうです(笑)。
私は、近所に聞きまわり隣人の過去を調べてみたら、若い頃は夫婦ともに相当なワルだったとの情報を知りました。現在では、相手にしない方が賢いと思い絶縁しています。
話が通じない、常識がない人。
どうか、いつか罰せられますように...。
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