「à nu Shohei Shimono」で味わう!「めぐる新潟」メニュー試食会レポ
「à nu Shohei Shimono」で味わう!「めぐる新潟」メニュー試食会レポ
新潟県は、「食の新潟」という新しいイメージを全国に発信するため、トップシェフとのコラボ企画「めぐる新潟」をオンラインとオフラインで行う。オンラインでは、フレンチレストラン「à nu Shohei Shimono」のオーナーシェフを務める下野昌平さんと、簡単で美味しいレシピのプロ「ぐっち夫婦」がYou Tubeでお料理ライブ配信を行った。また、オフラインでは「à nu Shohei Shimono」で新潟の食材を使った料理を実際に期間限定で提供する。
今回、「à nu Shohei Shimono」での試食会に参加したので、その模様をお届けしよう。
■魅力再発見発信事業「食の新潟」とは?
新潟県は全国有数の米どころであり、日本海や越後平野の土壌が育む食材の宝庫だ。地元では南蛮エビと呼ばれるプリプリの甘海老や佐渡沖で採れるクロマグロなど新鮮な海産物から、作付面積全国1位の枝豆、幻の西洋なし「ル レクチエ」まで様々なご当地グルメに恵まれており、独自の食文化も発達している。
「食の新潟」とは、新潟県の魅力再発見発信事業のプロモーションとして実施されるプロジェクトであり、首都圏を中心とした県外へ、食を通じて「新潟=上質」を喚起し、産地としての新潟のイメージを向上させるため、総合的なプロモーションを展開している。
プロジェクトでは、
・「めぐる新潟」
・「てのひら新潟」
この2つの施策を展開している。
「めぐる新潟」は、上質な「新潟の食」のおいしさを、有名シェフとコラボし、旬の新潟のおいしさを体験してもらう場を創出するもの。
一方「てのひら新潟」は、四季折々の新潟食材を「新しい生活様式」にあう形=定期便にて県外のフーディーへ届ける。
いずれも新潟県が誇る食文化の特色やストーリーを「新しい生活様式」だからこその施策だ。
フレンチレストラン「à nu Shohei Shimono」のオーナーシェフを務める下野昌平さんと、簡単で美味しいレシピのプロ「ぐっち夫婦」
■家庭でも作ることができる料理を提供
フレンチレストラン「à nu Shohei Shimono」のオーナーシェフを務める下野昌平さんに、今回のコラボ企画について話を聞いた。
まず料理の食材だが、ひとくちに新潟の食材といってもあまりに幅広い。そこで食材を指定してもらい、その中からよいものをピックアップして季節感も大事に料理にしたそう。
料理を作るうえでの苦労話を聞いたところ、食材がよかったので、意外にスムーズに料理ができたという。ひとつひとつの料理に工夫をこらしているため、それぞれを楽しんでもらえる逸品に仕上がっている。
今回の料理では、高級食材のように手に入りづらい食材は使用していないので、家庭でも作ることができる。「食材単体というよりも、違う視点から料理すると、こういう料理ができる」という楽しさを体験してほしいとのこと。今まで家庭で料理したことがない手法についても楽しんでもらえるという。
「à nu Shohei Shimono」のオーナーシェフを務める下野昌平さんは、
「高級食材でなくても、地域によって美味しい特産物があります。たとえば、新潟では気候や風土から枝豆が全国で一番作られています。そういったバックストーリーも含めて食材を考えると、もっともっと楽しくなるので、そのあたりも考えて調理するとよいと思います。
スーパーにあるからではなくて、もう一歩だけ踏み込んで料理すれば、料理も楽しくなるし、意味が出てくるし、美味しくなるし、食べ手のほうも、それを伝えてもらうと、より美味しさを感じてもらえると思うんですね。
そういうことをご家庭でもやってもらうと、今からうち食が増えてくるので、楽しみのひとつになるのではないかと思います。そういうところを深掘りしてもらいたいと思います。」と語った。
フレンチレストラン「à nu Shohei Shimono」のオーナーシェフを務める下野昌平さん
■下野シェフ渾身の絶品メニューを実食
下野シェフがオーナーを務める「à nu Shohei Shimono」にて、期間限定で新潟県の新鮮な食材を堪能できるコース料理を楽しめる。
メディア向けの試食会では、3品を実食することができた。
○いちじくとトマトのサラダ
新潟県産のいちじくとトマトを使用した料理だ。いちじくの甘みと生ハムの塩気が絶妙にマッチした逸品だ。
いちじくとトマトのサラダ
○焼きナスとバジルのカッペリーニ
新潟県産の丸ナスを使用した料理だ。しその風味が口に広がり、細い麺に焼きナスのソースが絡む一品に仕上がっている。
焼きナスとバジルのカッペリーニ
○甘エビと枝豆のフリット
新潟県産の甘エビと枝豆を使用した料理だ。甘エビの甘味が口いっぱいに広がり、枝豆がよいアクセントになっている。幸せを感じる一品に仕上がっている。
甘エビと枝豆のフリット
コース料理詳細
・コース料金:2万円(税別)
・提供期間:2020年9月21日〜9月26日
提供メニュー
・提供メニューについては新潟県の食材の仕入れ状況により変動する。
店舗概要
契約先から旬の食材を直送し、その瞬間にしか存在しないコース料理を提供。
天井が高くシンプルな店内には300種以上のワインも常備。
店名 :ア・ニュ /à nu Shohei Shimono
住所 :東京都渋谷区広尾5-19-4 SR広尾ビル 1F
アクセス:東京メトロ日比谷線 広尾駅 2番出口より徒歩5分
営業時間:Dinner 17:30〜21:00(L.O.)
定休日 :日 (その他、不定休日あり)
店舗URL:https://www.instagram.com/restaurant_anu
予約フォーム: http://bit.ly/anu-reserve
フレンチレストラン「à nu Shohei Shimono」
■味わおう食の新潟 新潟市
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新潟県は、「食の新潟」という新しいイメージを全国に発信するため、トップシェフとのコラボ企画「めぐる新潟」をオンラインとオフラインで行う。オンラインでは、フレンチレストラン「à nu Shohei Shimono」のオーナーシェフを務める下野昌平さんと、簡単で美味しいレシピのプロ「ぐっち夫婦」がYou Tubeでお料理ライブ配信を行った。また、オフラインでは「à nu Shohei Shimono」で新潟の食材を使った料理を実際に期間限定で提供する。
今回、「à nu Shohei Shimono」での試食会に参加したので、その模様をお届けしよう。
新潟県は全国有数の米どころであり、日本海や越後平野の土壌が育む食材の宝庫だ。地元では南蛮エビと呼ばれるプリプリの甘海老や佐渡沖で採れるクロマグロなど新鮮な海産物から、作付面積全国1位の枝豆、幻の西洋なし「ル レクチエ」まで様々なご当地グルメに恵まれており、独自の食文化も発達している。
「食の新潟」とは、新潟県の魅力再発見発信事業のプロモーションとして実施されるプロジェクトであり、首都圏を中心とした県外へ、食を通じて「新潟=上質」を喚起し、産地としての新潟のイメージを向上させるため、総合的なプロモーションを展開している。
プロジェクトでは、
・「めぐる新潟」
・「てのひら新潟」
この2つの施策を展開している。
「めぐる新潟」は、上質な「新潟の食」のおいしさを、有名シェフとコラボし、旬の新潟のおいしさを体験してもらう場を創出するもの。
一方「てのひら新潟」は、四季折々の新潟食材を「新しい生活様式」にあう形=定期便にて県外のフーディーへ届ける。
いずれも新潟県が誇る食文化の特色やストーリーを「新しい生活様式」だからこその施策だ。
フレンチレストラン「à nu Shohei Shimono」のオーナーシェフを務める下野昌平さんと、簡単で美味しいレシピのプロ「ぐっち夫婦」
■家庭でも作ることができる料理を提供
フレンチレストラン「à nu Shohei Shimono」のオーナーシェフを務める下野昌平さんに、今回のコラボ企画について話を聞いた。
まず料理の食材だが、ひとくちに新潟の食材といってもあまりに幅広い。そこで食材を指定してもらい、その中からよいものをピックアップして季節感も大事に料理にしたそう。
料理を作るうえでの苦労話を聞いたところ、食材がよかったので、意外にスムーズに料理ができたという。ひとつひとつの料理に工夫をこらしているため、それぞれを楽しんでもらえる逸品に仕上がっている。
今回の料理では、高級食材のように手に入りづらい食材は使用していないので、家庭でも作ることができる。「食材単体というよりも、違う視点から料理すると、こういう料理ができる」という楽しさを体験してほしいとのこと。今まで家庭で料理したことがない手法についても楽しんでもらえるという。
「à nu Shohei Shimono」のオーナーシェフを務める下野昌平さんは、
「高級食材でなくても、地域によって美味しい特産物があります。たとえば、新潟では気候や風土から枝豆が全国で一番作られています。そういったバックストーリーも含めて食材を考えると、もっともっと楽しくなるので、そのあたりも考えて調理するとよいと思います。
スーパーにあるからではなくて、もう一歩だけ踏み込んで料理すれば、料理も楽しくなるし、意味が出てくるし、美味しくなるし、食べ手のほうも、それを伝えてもらうと、より美味しさを感じてもらえると思うんですね。
そういうことをご家庭でもやってもらうと、今からうち食が増えてくるので、楽しみのひとつになるのではないかと思います。そういうところを深掘りしてもらいたいと思います。」と語った。
フレンチレストラン「à nu Shohei Shimono」のオーナーシェフを務める下野昌平さん
■下野シェフ渾身の絶品メニューを実食
下野シェフがオーナーを務める「à nu Shohei Shimono」にて、期間限定で新潟県の新鮮な食材を堪能できるコース料理を楽しめる。
メディア向けの試食会では、3品を実食することができた。
○いちじくとトマトのサラダ
新潟県産のいちじくとトマトを使用した料理だ。いちじくの甘みと生ハムの塩気が絶妙にマッチした逸品だ。
いちじくとトマトのサラダ
○焼きナスとバジルのカッペリーニ
新潟県産の丸ナスを使用した料理だ。しその風味が口に広がり、細い麺に焼きナスのソースが絡む一品に仕上がっている。
焼きナスとバジルのカッペリーニ
○甘エビと枝豆のフリット
新潟県産の甘エビと枝豆を使用した料理だ。甘エビの甘味が口いっぱいに広がり、枝豆がよいアクセントになっている。幸せを感じる一品に仕上がっている。
甘エビと枝豆のフリット
コース料理詳細
・コース料金:2万円(税別)
・提供期間:2020年9月21日〜9月26日
提供メニュー
・提供メニューについては新潟県の食材の仕入れ状況により変動する。
店舗概要
契約先から旬の食材を直送し、その瞬間にしか存在しないコース料理を提供。
天井が高くシンプルな店内には300種以上のワインも常備。
店名 :ア・ニュ /à nu Shohei Shimono
住所 :東京都渋谷区広尾5-19-4 SR広尾ビル 1F
アクセス:東京メトロ日比谷線 広尾駅 2番出口より徒歩5分
営業時間:Dinner 17:30〜21:00(L.O.)
定休日 :日 (その他、不定休日あり)
店舗URL:https://www.instagram.com/restaurant_anu
予約フォーム: http://bit.ly/anu-reserve
フレンチレストラン「à nu Shohei Shimono」
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