「GEAR戦士 電童」20周年連載企画が矢立文庫でスタート 第1弾は福田己津央監督×プロデューサー対談
ロボットアニメ「GEAR戦士 電童(ギアファイター デンドー)」の放送開始20周年を記念して、同作を企画・製作したサンライズのWebサイト「矢立文庫」で、オリジナルスタッフによるスペシャル企画の連載が決定した。第1弾として福田己津央監督と古里尚丈プロデューサーによる対談記事が、7月中に掲載される。
2000年に全38話が放送された同作は、機械帝国ガルファによって母星を滅ぼされた宇宙人・ベガを母にもつ小学5年生の草薙北斗が、拳法を学ぶヤンチャなクラスメイトの出雲銀河とともに、“ハイパーデンドーデンチ”で駆動する巨大ロボット・GEAR戦士 電童に乗って、地球上に散らばった“データウェポン”を手に入れるべく侵攻を開始したガルファの軍勢とし烈な戦いを繰り広げる姿を描く。
矢立文庫での連載のほかにも、さまざまな20周年記念企画を実施。7月20日にはYouTubeのサンライズチャンネルで、本編第1話の無料配信がスタートする。さらに、ハイエンド食玩「スーパーミニプラ」シリーズでの商品化も決定しており、電童とライバル機である騎士GEAR 凰牙(ナイトギア オウガ)のほか、両機に装着できるデータウェポンなどがラインナップされる予定。7月20日の詳細発表と同時に受注がスタートする。さらに、スマートフォン向けゲーム「スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)」に、同作が初参戦することも明らかになっている。