腸活にいい発酵タマネギのレシピ。納豆チーズとトーストに
タマネギを発酵させることで、腸活効果がアップ! 辛味がマイルドになるので食べやすく、血液サラサラにも効果が期待できます。
発酵タマネギは、毎日食べるとやせ菌が増えて、やせやすい体になります。保存袋を使った簡単な発酵のさせ方と、飽きずに食べられる手軽なアレンジレシピを紹介します。
発酵タマネギのつくり方
【材料(つくりやすい分量)】
・タマネギ2個(400g)
・塩 小さじ2と1/2
・A[ミネラルウォーター大さじ3 赤唐辛子(種を除く)1本]
【保存法】
保存袋のまま、または、清潔な保存容器に移して冷蔵庫で約2週間保存が可能。
【食べ方のヒント】
そのまま食べる場合は、オリーブオイルやゴマ油を加えると食べやすくなります。生のタマネギ同様、料理やドレッシングに使うと、風味がアップ。栄養豊富な漬け汁は肉をやわらかくする効果も。
【材料(4人分)】
・発酵タマネギ 150g
・鶏胸肉 大2枚(600g)
・A[発酵タマネギの汁 大さじ2 塩 小さじ1]
・長ネギの青い部分(あれば) 1本分
・ショウガの薄切り(あれば) 5枚
・酒 大さじ2
・青ジソ 5枚
・オリーブオイル 大さじ1と1/2
●発酵タマネギと納豆の腸活トースト
発酵食品をトリプルで! パンは食物繊維豊富な全粒粉入りが◎。
【材料とつくり方(1人分)】
(1) 発酵タマネギ(25g)は汁気をよく絞って納豆絞って納豆1/2パックと合わせ、しょうゆ少しを混ぜ合わせる。
(2) 食パン(全粒粉入り)1枚にスライスチーズ1枚と(1)をのせ、オーブントースター(1000W)でこんがりと焼く。
[1人分276kcal]
<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>
●教えてくれた人
【榎本美沙さん】
発酵食品の魅力を伝える発酵マイスターの資格をもち、発酵食レシピなどが人気の料理家。近著に『ジッパー袋でかんたん季節の保存食
』(家の光協会刊)など。
発酵タマネギは、毎日食べるとやせ菌が増えて、やせやすい体になります。保存袋を使った簡単な発酵のさせ方と、飽きずに食べられる手軽なアレンジレシピを紹介します。
辛味がマイルドになり、整腸作用+血液サラサラにも効果大!発酵タマネギで腸活
●発酵タマネギのつくり方
発酵タマネギのつくり方
【材料(つくりやすい分量)】
・タマネギ2個(400g)
・塩 小さじ2と1/2
・A[ミネラルウォーター大さじ3 赤唐辛子(種を除く)1本]
【つくり方】
(1) タマネギは半分に切って芯を除き、縦薄切りにする。
(2) ジッパーつき保存用ポリ袋に入れ、塩を加えて袋の口を閉じる。数回振って塩を全体になじませてから、しんなりするまで外側からよくもむ。
(3) Aを加えて全体をなじませ、空気を抜いて口を閉じ、バットなどにのせる。上に同じ大きさのバットなどをのせ、500gの重し(水を入れた500mlのペットボトル1本)をのせて、常温で春夏は2〜3日、秋冬は5〜6日おいて冷蔵庫に入れる。汁がにごり、辛味がやわらぎ、自然な酸味とうま味が出たら完成。
【保存法】
保存袋のまま、または、清潔な保存容器に移して冷蔵庫で約2週間保存が可能。
【食べ方のヒント】
そのまま食べる場合は、オリーブオイルやゴマ油を加えると食べやすくなります。生のタマネギ同様、料理やドレッシングに使うと、風味がアップ。栄養豊富な漬け汁は肉をやわらかくする効果も。
無理なく続く!発酵タマネギの簡単アレンジメニュー
●蒸し鶏と発酵タマネギのオイルあえ
あっさりしがちな蒸し鶏が、発酵タマネギの風味で奥深い味わいに。
【材料(4人分)】
・発酵タマネギ 150g
・鶏胸肉 大2枚(600g)
・A[発酵タマネギの汁 大さじ2 塩 小さじ1]
・長ネギの青い部分(あれば) 1本分
・ショウガの薄切り(あれば) 5枚
・酒 大さじ2
・青ジソ 5枚
・オリーブオイル 大さじ1と1/2
【つくり方】
(1) 鶏肉は室温に戻し、厚い部分に包丁を入れて厚さを均一にする。Aをもみ込み、10分おく。
(2) 耐熱皿に(1)を皮目を下にして入れ、あれば長ネギの青い部分、ショウガをのせて酒をふり、ふんわりとラップをする。電子レンジ(600W)で4分加熱し、鶏肉を裏返してさらに3分加熱し、ラップをしたまま粗熱がとれるまでおく。
(3) 鶏肉の粗熱がとれたら皮を除いて身を裂き、発酵タマネギ、ちぎった青ジソ、オリーブオイルを混ぜ合わせる。※除いた鶏皮はあえ物などに使える。
[1人分237kcal]
●発酵タマネギと納豆の腸活トースト
発酵食品をトリプルで! パンは食物繊維豊富な全粒粉入りが◎。
【材料とつくり方(1人分)】
(1) 発酵タマネギ(25g)は汁気をよく絞って納豆絞って納豆1/2パックと合わせ、しょうゆ少しを混ぜ合わせる。
(2) 食パン(全粒粉入り)1枚にスライスチーズ1枚と(1)をのせ、オーブントースター(1000W)でこんがりと焼く。
[1人分276kcal]
<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>
●教えてくれた人
【榎本美沙さん】
発酵食品の魅力を伝える発酵マイスターの資格をもち、発酵食レシピなどが人気の料理家。近著に『ジッパー袋でかんたん季節の保存食
』(家の光協会刊)など。