彼とずっと一緒はキケン⁉「ひとりの時間」をつくるべき理由

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彼氏ができると、常にふたりでずっと一緒にいたいと思ったりもするものでしょう。


でも、お互いに自分の時間も大事にしないと、息苦しさを感じてしまうこともあります。


そこで今回は、彼氏ができても「ひとりの時間」が大切な理由を紹介します。

■「マンネリ防止」の効果がある

「同棲とかして本当にずっと一緒にいるようになると、どうしてもうっとうしさも感じちゃいますよね。マンネリにもなっちゃから、一緒にいない時間もあった方がいいですね」(31歳/女性/飲食)


いくら好きな相手でも、常にずっと一緒にいたら飽きやマンネリも訪れてしまいます。
マンネリが続くと熱もどんどん冷めていってしまうので、別れにつながってしまう可能性だってあるかも。
「ひとりの時間」も持つようにすれば、ふたりの関係性の息抜きにもなるので、気分をリフレッシュして彼氏とも向き合えるようになるでしょう。

■「好きなこと」を再確認できる

「会えない時間があると、逆に彼氏の大事さがすごくよくわかったりしますね。会いたいなって気持ちにもなったりするから、ラブラブ度が復活できる感じがする」(25歳/女性/アパレル)


お互いに「ひとりの時間」を持って、一緒にいない時間があると、そこで初めて恋人の存在の大きさを知ることもできます。
大事にされていたことに気づいたり、寂しいと感じたり、会いたいと感じたりして、「好き」という気持ちを再確認できるでしょう。
一緒にいたら見えないものが見えてくる時間でもあるので、お互いに相手への思いが以前より増したりもしちゃうかも。

■「知らない姿」もあった方がいい

「何もかも全てを知ってしまうと、恋人というより家族みたいになっちゃう。会えない時間や知らない姿も多少はあった方が、ドキドキ感は継続できる気がします」(28歳/女性/ネイリスト)


何をするにも一緒で、何から何まで知っている関係になると、ドキドキ感は全くなくなってしまいます。
そうなると、だんだんと相手の嫌なところにばかり目がいくようにもなってしまいがち。
多少は知らない部分もないと、刺激を一切感じられませんし、相手への興味も薄れていきます。
「今何してるんだろう?」なんて考える時間もあった方が、お互いのことを思い合う関係性になれるはずですよ。

■「ストレス」を溜めなくて済む

「ひとりの時間も持たないと、ストレスがどんどん溜まっていっちゃいますね。ガス抜きする時間があると、ふたりでいるときにイライラすることも少なくなりますよ」(27歳/女性/事務)


ずっとふたりでいたら、窮屈さや息苦しさを感じるようにもなってくるはず。
お互いに不満やストレスも溜まってしまい、ギスギスもしてきてしまうかも。
そんな状態が続いたら、いずれその不満は爆発してしまいます。
そうなってしまう前に「ひとりの時間」を持って、ちゃんとストレスを発散することは大事ですし、恋が長続きするために必要不可欠なものでもあるでしょうね。

■おわりに

彼氏ができたときこそ、「ひとりの時間」が必要になってくるものです。ちゃんと信頼し合えているふたりだからこそ、自由な時間を持つこともできるということでもありますよ。 (山田周平/ライター)


(ハウコレ編集部)