コナー・マクレガー【写真:Getty Images】

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ツイッターで引退発表も過去には2日で撤回、米メディア「時間が経てばわかる」

 総合格闘技「UFC」のスーパースター、コナー・マクレガー(アイルランド)が6日(日本時間7日)、自身のツイッターで現役引退を表明した。昨年3月にも同様に引退を表明していたが、9日後に撤回。今度は“再表明”となり、半信半疑のファンからは「今度は本当?」「毎日言ってないか?」などコメントが寄せられている。

 今度ばかりは信じてよいものだろうか。マクレガーは自身のツイッターに、母親との2ショット写真を掲載してこうつづっている。

「やあみんな、俺は戦うことから引退することを決めた。たくさんの素晴らしいメモリーをありがとう! 良いことも悪いこともあった! この写真は世界タイトル戦で勝利した時の俺と母親の写真だ。マーガレット、愛しているよ。あなたが望むものはすべてあなたのものだ」

 マクレガーは2016年4月にもSNSで引退を表明し、わずか2日後に撤回。昨年3月にも自身のツイッターで引退表明したが、9日後に撤回するなど“引退詐欺”を繰り返していた。今回の投稿には、信じられないファンからのコメントが相次いでいる。

「今度は本当?」
「これを信じる人はいるのか?」
「数か月後、何と言っているだろうか」
「10度目の引退おめでとうございます」
「毎日言ってないか?」
「君はかまってちゃんなのか?」
「12か月の中で3度目の引退宣言か?」
「私は信じません!」

 米ヤフースポーツも記事で「コナー・マクレガーが引退を決めたようだ。UFC250でアマンダ・ヌネスがフェリシア・スペンサーに対して勝利をしてから数分後に、ツイッターで引退を発表した。時間が経てば、これが本当かどうか分かるだろう」と報じている。公私ともに奔放な言動でお騒がせを演じてきた男は、本当に引退するのだろうか。(THE ANSWER編集部)