新型コロナによって「暮らしや心の変化、旅行の意識」はどう変わるのか? JTBが調査結果を発表 AIやロボットに対する意識の変化は
なお「AIやロボットより、人からサービスを受けたい」という意識は微減傾向にあり、対面を避けたいという意識が強くなっているようだ。
【調査結果概要】:
● 旅行の再開には、新型コロナ自体の解決を待つ気持ちが強い。「治療薬やワクチンが完成し効果が出る(45.6%)」「全国の緊急事態宣言の解除(43.8%)」「WHOの終息宣言(33.9%)」:
● 旅行の計画を阻む理由は感染症への不安以外に、「世間体が悪い」、「旅行先の情報が少ない」が増加:
● 外出自粛で考え方が変化したと感じた1位は「対面や直接のコミュニケーションは大切だ(29.8%)」:
● 自粛期間に多く利用されたサービスは「月額制の動画、漫画、書籍等の見放題・読み放題(53.3%)」や「デリバリーサービス(38.9%)」:
●調査結果の詳細について
2社の調査結果のうち、概要に準じた内容についての結果詳細は以下の通り。
●自粛や制限が解除されたら何がしたい?
外出自粛や店舗の営業自粛が続いた状況下での、人々の暮らしや意識全般について、全国2万人の15才~79才の人(性年齢は人口構成比に合わせて抽出)に対し、外出自粛要請や渡航制限が解除され自由に外出や旅行ができるようになったら何をまずやりたいか、上位3つを選んでもらった。
その結果、「国内旅行(40.9%)」「外食(40.5%)」「友人知人に会う(39.1%)」の順でいずれも小差だった。これを過去1年間に1回以上、国内外の旅行を経験した人、しない人とで比較したところ、「国内旅行」は経験者が53.3%、未経験者は20.8%と大きな差がでた。全体的には、過去1年間の旅行経験者の方が、「旅行」「友人知人に会う」「離れている家族に会う(帰省含む)」「パーティーや飲み会など集まりに参加する」など、交流が期待できる「コト」への意向が高い傾向があり、過去1年間の旅行未経験者は、「デパートや店舗での買い物」や「特にない」が経験者より高い結果となった。

●過去1年間の旅行経験者の旅行再開の考え方について(JTB調査)
前項までのアンケート対象者2万人のうち、過去1年間に国内外の旅行(出張は除き、帰省は含む)を1回以上経験した人を2,060人抽出し、今後の旅行について聞いた結果、旅行を再開するきっかけは、「治療薬やワクチンが完成し効果が出る(45.6%)」「全国の緊急事態宣言が解除になる(43.8%)」「周囲からとがめられなくなったら(26.8%)」「自治体が来訪自粛要請をやめたら(23.0%)」との回答であった。


▼ 参考:感染者数(累積)の推移(世界・日本)と同レポート調査期間:
(ロボスタ編集部)
