コストコで販売されている『Driscoll’s(ドリスコル) いちご 850g』をご存じでしょうか。

青果コーナーに並ぶ日本産のブランドいちごの中、たくさんの粒を詰めた米国産のパッケージがけっこう目立っています。出来は、なんとなくイメージどおり。果肉シャキシャキの酸味系。気軽に使えるいちごですかねぇ。

Driscoll’s|ストロベリー(いちご)|1,498円

青果コーナー(でかい冷蔵庫みたいな)で見かける『Driscoll’s いちご 850g』は1,498円(税込)。大粒くらいの苺が30個ほど詰まったパッケージです。100gあたりのコスパ(単価)だと約176円。原産国はアメリカ。製造者のDriscoll’s(ドリスコル)https://www.driscolls.com/は米カリフォルニアに拠点を置く、イチゴなどベリー類の大手メーカーです。

どんな味?

食べる際は冷水でサッと洗い流し、室温くらいにまで戻してからどうぞ。

お味は “果肉シャキシャキ、酸味強めの甘酸っぱさ” 。なんとなく米国産に対するイメージのとおり、かな。芯が空洞がちで安売りいちご感あり。日本産のブランド苺のような “果肉やわらかで甘さバッチリ” な上物の味とは対極的ですね。ただ、ポジティブに見るなら、もったいぶらずに食べられるのはポイント。ジャムづくりに使ったり、パンケーキに添えるトッピング要素だったり、つぶしてヨーグルトに混ぜたり、とにかく気軽に使えるいちごをお求めなら本品はちょうどいいでしょう。

いちごそのものの味(甘みとか)で選ぶなら日本産のブランド品をどうぞ。