声優としても活躍中の鈴村健一とフリーアナウンサーのハードキャッスル エリザベスがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」 https://tfm-plus.gsj.mobi/news/index.html?ctg=ONE%20MORNING。この記事では、8月19日(月)〜8月23日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。

鈴村健一とハードキャッスル エリザベス



◆120年
大手外食チェーン店の「吉野家」は、サーロイン120gを使った「特撰すきやき重」を14日(水)から販売開始しました。50万食の数量限定で、価格は860円(税込)。創業120年を迎えた今年は、原点である“牛肉”に絞った新メニューを打ち出しており、“牛肉の吉野家”としてのブランドを高める狙いがあるようです。

鈴村は、まだ「特撰すきやき重」は食していないものの、「(吉野家は)大好き。いつも新メニューが出るととりあえず食べに行く」と吉野家フリークぶりを明かし、「また行きま〜す!」と笑顔を見せていました。

◆1,475校
これは、eスポーツの甲子園と言える高校対抗の全国大会「STAGE:0(ステージゼロ)」の予選に参加した全国の高校の数です。千葉県で開催された決勝大会には、およそ4,700人の高校生が参加し、ショーアップされた舞台で熱戦を繰り広げました。

近年、高校でeスポーツの部活が続々と誕生しているなか、公立校での部活化は教育委員会などの方針と足並みが揃わず、実現が難しいという現状もあるそうです。鈴村は、「『eスポーツはスポーツじゃない』と言う人が必ずいる。eスポーツをやっている人はすごく節制しているし、動体視力がものすごい。かなり肉体を使うし、スポーツの一種だと思う」と肯定的。今回の参加校数についても「けっこう多くてうれしく思う。新しいことって、知りもしないのに否定はできないなと思う。そうではなく(実際に)やってみたり、向き合ったりすることは大事。ゲーム世代の僕としては、日本が負けるのは悔しい。もっと(競技人口が)増えてほしい!」とさらなる広がりに期待を寄せていました。

◆75%
レノボ・ジャパン株式会社が、日本やアメリカなど世界10ヵ国のおよそ1万5,000人を対象に実施した「教育分野」に関する調査によると、75%の保護者が「子どもたちは学校の宿題を、保護者に手伝ってもらわずネットで調べている」と答えたそうです。

鈴村は、夏休みの宿題にまつわる思い出について「家族総動員で、みんなで徹夜状態だった」と苦笑い。今回の調査結果に「時代が変わってWebとどう付き合っていくかもこれからの課題。子どもたちにも正しいWebとの付き合い方を教育しなくてはならない」と必要性を訴えていました。

◆およそ194億円
オリンピックとパラリンピックの出場選手が共に利用する強化拠点になっているナショナルトレーニングセンターの拡充棟。およそ194億円をかけて新設され、パラリンピックの利用を前提にバリアフリー化されているのが特徴です。

鈴村は、「オリンピックやパラリンピックが一過性で盛り上がるのではなくて、そこから得たものを社会に還元できるといいと思う。パラリンピックをきっかけに、社会に反映できることを探していくのも大事」と話していました。

◆17時
現在、毎週金曜19:00にテレビ朝日系で放映されている人気アニメ「ドラえもん」が、 10月から毎週土曜17:00に放送時間が移動となることが決まりました。今回の取り組みは“今の時代の子どもたちが、じっくりテレビを楽しめるように”との思いから、土曜の夕方にアニメタイムを新設したそうです。

鈴村が、「今の子どもたちは塾に通うことが多くなって、夕方のアニメ放送が減ったけど、『ドラえもん』などがこの時間になるということは、子どもたちの生活サイクルが変わっているのかもしれないね」と話すと、「子どもたちの“花金(花の金曜日の略)”の過ごし方が変わりますね」と笑うエリザベス。

すると鈴村は、“花金”というワードに即座に反応。「“花金”ってもう言わないでしょ? おじさんだと思われるからずっと言わないようにしていたのに……言っていいんだ!?」と笑顔を見せていました。

<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ:鈴村健一、ハードキャッスル エリザベス
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/