7月4日、東京・品川区の駅前の路上で帰宅途中の会社員が傘で目を突かれて失明する事件が発生した。警視庁は、40代の男が関わった疑いがあるとして殺人未遂の疑いで逮捕した。NHKニュースが報じた。

警視庁が駅やコンビニにある防犯カメラの映像を分析し、逃げた男の行方を捜査したところ、港区に住む男が事件に関わった疑いがあることが分かった。23日朝から任意で事情を聴いていたが、殺人未遂の疑いで逮捕した。

これまでの調べで2人は面識はなかったとみられ、被害者の男性は仕事帰りでタクシー待ちをしていた際、「突然、男と肩がぶつかって口論になった」と話していたという。

警視庁は事件の詳しいいきさつを調べている。

傘で目突かれ失明 40代男を殺人未遂容疑で逮捕 東京 品川区(NHKニュース)