映画『パラレルワールド・ラブストーリー』大ヒット御礼舞台挨拶が10日、都内・丸の内ピカデリーにて行われ、主演の玉森裕太(Kis-My-Ft2)、監督の森義隆が登壇した。

5月31日(金)の公開から10日間が経ち「10パラ以上した!(10回鑑賞)」というファンも続出する、大ヒットを記録している本作。周囲からの反響を聞かれると、玉森は「いろんな感想が届いています!みんな『変な気持ちになる』『観終わってるのに、まだ世界観にいるような感覚』とか」と明かす。Kis-My-Ft2の宮田俊哉から「『“タマ”(玉森)が“タマ”(玉森)じゃなかった!』とか、『ちょっとエロかった!』とか(笑)いろんなのくれました」と笑みをこぼした。

イベントでは、ファンに感謝と愛をこめて“頭フル回転ルーレット”を実施。ルーレットには「“驚愕”で愛のあいうえお作文」「ドキッとするセリフの再現」、玉森の「自分史記憶力テスト」など様々なお題が。

ルーレットを見て早々に「“玉”ってなんだろう…(笑)」と首をかしげる玉森。1回目のルーレットで、問題の“玉”=けん玉にチャレンジし、一発で成功。MCを務める日本テレビアナウンサーの青木源太は「出来なかった場合は…私のリクエストに応えていただきます!」とリクエストしていたが、玉森の成功に「成功!!」とファンと一緒になって喜んでいた。

さらに、「自分史記憶力テスト」として5枚の玉森の写真を若い方から年代順に並べるというお題が。玉森は「E、B、D、A、Cですかね。Cは最近撮りましたよ(笑)」とハニカミ。見事、すべて正解し「B(19歳)の時代の…金髪に白いメッシュ…よくやれたもんだなと(笑)」と自身を振り返っていた。

「ドキッとするセリフの再現」では、玉森が「もうアイツと寝たの?」と言うと、ファンから「ヒュー!!」と黄色い歓声が。玉森は「こんなセリフってまず言うことない。答えがどう返ってくるのかドキドキして」と照れ笑いを浮かべた。「“驚愕”で愛のあいうえお作文」では、「きょ:今日さ、う:うち来る?が:ガビーン!!く:来るの?来ないの?」と披露。玉森は「わかんないもう(笑)なんで俺こんなことしてんだろ(笑)」と恥ずかしそうにしていた。

愛する彼女は、本当に自分の恋人なのか?それとも、親友の恋人なのか?2つの異なる世界<パラレルワールド>を行き交う男女3人の愛を描く東野圭吾の同名小説を実写映画化。

2つの世界それぞれを生き、愛する女性への想いと親友との友情の間に揺れながら翻弄されていく青年・敦賀崇史役に玉森裕太(Kis-My-Ft2)、一つの世界では崇史の恋人、もう一つの世界では崇史の親友の恋人として存在するヒロイン・津野麻由子役に吉岡里帆、崇史と同じ研究所に勤める天才肌の研究者だが、崇史の親友であり恋敵という様々な表情を持つ役・三輪智彦を染谷将太が演じる。監督を『ひゃくはち』『宇宙兄弟』『聖の青春』などで知られる森義隆が務める。

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』は全国公開中

(C)2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会 (C)東野圭吾/講談社

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