第1位は『アラジン』先週公開映画 初週予約アクセスランキングTOP5(6月第2週)
国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた2019年6月第2週公開作品の週末における「予約アクセスランキングTOP5」を発表しました。
第1位:『アラジン』86.3%
人生を変えるチャンスを待つアラジンと新しい世界に飛び出したいジャスミンの、身分違いのロマンスと3つの願いを叶える魔法のランプをめぐる冒険を描いたアニメーション映画『アラジン』を、「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督がメガホンをとりディズニーが実写映画化。エジプト出身の俳優メナ・マスードがアラジン役、自由を求める王女ジャスミン役をナオミ・スコット、ランプの魔人・ジーニーは『メン・イン・ブラック』シリーズや『スーサイド・スクワッド』に出演しているウィル・スミスが演じる。“プレミアム吹替版”参加吹替えキャストとして、中村倫也(アラジン役)、木下晴香(ジャスミン役)、山寺宏一(ジーニー役)が名を連ねる。
※『アラジン』を観た人の感想
「ずっと一緒に歌いたくてウズウズしてたほど最高に熱く楽しい時間でした。」「スケールも、背景・景色も、音楽も、歌も、動きも、映像も、とにかく最高」「名曲「ホール・ニュー・ワールド」と共に魔法の絨毯で空を飛ぶシーンは最高!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第2位:『海獣の子供』7.7%
「リトル・フォレスト」「魔女」などで知られる漫画家・五十嵐大介が大海原を舞台に生命の秘密を描いた「海獣の子供」を、STUDIO4℃が映像化。映画『ドラえもん』や『宇宙兄弟』などを手がけてきた渡辺歩が監督を務め、音楽を久石譲が担当。主人公・安海琉花を芦田愛菜が演じるほか、石橋陽彩、浦上晟周、稲垣吾郎、蒼井優らが声優を務める。
自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、夏休み初日に部活でチームメイトと問題を起こしてしまう。母親と距離を置いていた彼女は、長い夏の間、学校でも家でも自らの居場所を失ってしまう。そんな琉花が、父が働いている水族館へと足を運び、両親との思い出の詰まった大水槽に佇んでいた時、目の前で魚たちと一緒に泳ぐ不思議な少年“海”とその兄“空”と出会う......。
※『海獣の子供』を観た人の感想
「映像の迫力に鳥肌がたった。まるでみているこちら側を飲み込んでしまうような映像に、気持ちが高揚した。」「もっと全身全霊で生きよう!! そう思わせてくれる まさに眠ってた魂を揺さぶり起こす様な奇跡の作品!!」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第3位:『町田くんの世界』2.2%
安藤ゆきによる第20回手塚治虫文化賞受賞作「町田くんの世界」を、『舟を編む』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』などで知られる石井裕也監督が実写映画化した本作。
これまで実力のある様々な俳優たちと組んできた石井監督だが、今回新たな試みとして1,000人を超える一大オーディションを実施。すべてのオーディションに立会い、監督自らが主演を選考した。その中から演技経験ほぼゼロの超新人・細田佳央太、関水渚の2人を大抜擢。細田が町田一役を、関水が猪原奈々役を演じる。共演に岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子らが名を連ねる。
※『町田くんの世界』を観た人の感想
「細田くん、関水ちゃん、超新人とは思えない演技にモンスター感を感じた。」「石井裕也、こんな映画も撮れるんだね〜。さらにファンになりました。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第4位:『スノー・ロワイヤル』2.0%
プロデューサーは『パルプ・フィクション』『ジャンゴ 繋がれざる者』のマイケル・シャンバーグ。監督を務めたノルウェーの鬼才、ハンス・ペテル・モランドがステラン・スカルスガルド主演で製作した自身の監督作『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』(2014)をハリウッドでセルフリメイク。リーアム・ニーソンが主演を務め、共演にローラ・ダーン、トム・ベイトマン、エミー・ロッサム。
真面目な除雪作業員ネルズ・コックスマン。しかし、模範市民賞を受賞した直後に息子が殺され、静かな男はキレた!闇のキャリアで身に着けた特殊なスキルで悪を討つ…のではなく、除雪キャリアで身に付けた土地勘と体力と除雪車で敵を追い詰める。しかし敵は、健康志向の麻薬王、依頼をチクる殺し屋、乙女な中年マフィア幹部、殺人事件にテンションあがる田舎の警官などクセモノばかり。さらに敵が敵を呼び、気付けば2つのマフィアと警察を巻き込んだ、クセモノだらけの四つ巴の戦いが巻き起こり、復讐は思わぬ方向に…。
※『スノー・ロワイヤル』を観た人の感想
「暴力オヤジ+除雪車=ちょっと風変わりなサスペンス?重機とタランティーノ好きにはオススメです。コロラドの雪景色も美しい!」「ちょっとコメディ的な要素も含まれていて、リーアム・ニーソンさんの魅力がたっぷりと味わえました。」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
第5位:『エリカ38』0.8%
渡部聡子・自称エリカ(浅田美代子)は、愛人・平澤育男(平岳大)の指示のもと、支援事業説明会という名目で人を集め、架空の投資話で大金を集めていた。だが実は、平澤が複数の女と付合い、自分を裏切っている事を知る。彼女は平澤との連絡を絶つと、金持ちの老人をたらし込み、豪邸を手に入れた。老人ホームに入っていた母(樹木希林)も呼び寄せ、今度は自ら架空の支援事業の説明会をおこない金を詐取していく。旅先のタイで、若者ポルシェと出会う。恋に落ちるエリカ。蜜月の時。だがもう警察の手はすぐそこまで伸びていた。
※『エリカ38』を観た人の感想
「浅田美代子の演技が良かった!人がグッとくる魅力にトシは関係ないと思いました。」「今は亡き樹木希林さん企画だし、まだ記憶に新しい2017年にタイで逮捕された詐欺事件が元ネタ」「作品を観た後に「山辺節子」さんを検索してみてください」(映画ランドで投稿されたレビュー抜粋)
【映画ランド 初週予約アクセスランキング】
2019年6月第2週に公開された映画を対象に、チケット予約開始日から2019年6月9日(日)までの予約アクセス数(※1)を集計し、予約アクセスの割合(※2)が高い作品から順に「映画ランド 週末予約アクセスランキング」として算出したものです。
※1:予約アクセス数とは、映画ランドアプリにて上映時間から各劇場サイトにアクセスした回数です。
※2:予約アクセス割合とは、2019年6月第2週に公開された各作品の予約アクセス数を、同時期に公開された全作品の予約アクセス数の合計で割った数値です。
・本ランキングは2019年6月第2週公開の全作品を対象としたものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。
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