King & Prince永瀬廉「もっと演技を勉強したい」、神宮寺勇太と自宅で“ジェンガ対決”話も『うちの執事が言うことには』完成披露
映画『うちの執事が言うことには』完成披露試写会が18日、都内・EBiS303イベントホールにて行われ、永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)、優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博、村上淳、吹越満、久万真路監督が登壇した。
本作で映画初主演を飾った永瀬。映画の完成に「この時がやっと来たかと。ニヤニヤが止まらないですね!本当に嬉しいです!」とハニカミ。清原も「King & Princeがちょうどデビューする時期に撮影していて、そういう記念すべき時に一緒に携われてすごい嬉しいです」と共演を喜んだ。
本作が銀幕デビュー作となった神宮寺は「完成した作品を観て、(撮影していた)1年前と何かが違うなと…色気が少し出た」と茶目っ気たっぷりに答えると、永瀬が「自分で言うな!」とツッコミ、仲睦まじい様子をのぞかせる。さらに、神宮寺が「観ていて一緒になって“なぞかけ”を解いていたので…」と話すと、神尾は「“なぞかけ”?コメディみたいになっちゃってる(笑)」と、“謎解き”を“なぞかけ”と言い間違えた神宮寺にツッコミを入れていた。
King & Princeとして活動を共にしている永瀬と神宮寺だが、MCから「お互いに共演したからこそ初めて見つけた一面はありましたか?」と聞かれ、神宮寺が永瀬の家で一緒に本読みをしたことを明かす。黄色い歓声が起こる中、神宮寺は本読みの感想ではなく「めちゃめちゃジェンが強かったです!」と満面の笑み。永瀬は「最初読み合わせをしてたんですが、途中から2人でジェンガ対決になった(笑)そこから人生ゲームやら何やらして…」と仲睦まじい様子をのぞかせた。
永瀬は「(長回しの)大事なシーンを撮る前にジン(神宮寺)がめちゃめちゃ集中していたんです。役に入ってて…そんなジン見たことなかったんです!いつもチャランポランなんで!あそこまで集中しているジンは初めて見ました」と、普段は見せない神宮寺の意外な一面を明かした。
また、永瀬との共演に神尾は「廉は、映画初主演で『演技の経験があまりない』と言っていたんですが、そんなこと全然感じないくらい、皆の中心に立ってコミュニケーションを取ってくれた。途中から撮影に参加したのですが、廉がうまく輪の中に入れてくれた」と、座長としての永瀬を絶賛。永瀬は「いまの聞いて…ニヤニヤが止まらないです!」と笑みをこぼしていた。
最後に永瀬は、改めて映画初主演を務めたことに「もっと演技を勉強したい。一緒にここに立ってる皆さんが優しかったし、現場のスタッフさんの皆さんも温かかった。良い意味で、主演ということを気負わずに自分らしくできた現場でした。もっともっと勉強して、いろんな役をやって経験を積みたいなと、この映画のおかげで強く感じました」と真摯に語り、イベントを締めくくった。
映画『うちの執事が言うことには』は5月17日(金)より全国公開
(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会
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