ベシクタシュが逆転勝ちした

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[4.13 トルコ1部第28節 ベシクタシュ2-1バシャクシェヒル]

 トルコ・スーパーリーグの第28節で、日本代表MF香川真司の所属するベシクタシュはホームでバシャクシェヒルに2-1で勝利した。2試合連続のベンチスタートとなった香川は後半16分から途中出場した。ベシクタシュは4連勝。

 前半35分に先制を許したベシクタシュだったが、同42分にCKからDFアティバ・ハッチンソンにゴールが生まれて、前半を同点で折り返す。さらに後半に入ってすぐの7分にはFWブラク・ユルマズのゴールによって、逆転に成功した。

 後半16分からはMFガリー・メデルの負傷によって香川が投入される。香川はトップ下に入ると積極的にプレー。同20分には惜しいループシュートを放った。

 試合はこのまま2-1で終了。首位のバシャクシェヒルに昨年12月以来、14試合ぶりとなる今季3度目の黒星をつけた。勝ち点を53に伸ばしたベシクタシュとの差は8。14日に試合がある2位のDF長友佑都所属ガラタサライは、勝利すれば首位に3差に詰め寄ることになる。