スアレスが少年時代から憧れていたアイドルは? 「彼はナンバー9に相応しい選手」

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バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、自身のアイドルを明かした。スペイン『アス』が伝えている。

2014年に7月にリバプールからバルセロナに加入して以降、スペインで得点を量産してきたスアレス。2日に行われたリーガエスパニョーラ第30節のビジャレアル戦(4-4のドロー)では、試合終了間際にゴールを決めて、チームを敗戦の危機から救うと共に、このゴールでリーガエスパニョーラにおけるウルグアイ人選手最多ゴール記録を持つ元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランの128ゴールに並んだ。

そのスアレスは母国のラジオ番組で、自身が代表に選ばれ始めた頃、フォルランに感銘を受けたことを告白。しかし、同選手が少年時代から憧れていた選手は、アルゼンチン代表のレジェンドであるFWガブリエル・バティストゥータ氏だったようだ。

「ウルグアイ代表に招集され始めた時、僕はセバスティアン・アブレウとディエゴ・フォルランに敬服したよ。彼らを観ていたよ。2人は違った(タイプの)選手だけど、凄かったんだ」

「ただ、僕が少年時代から観ていた本当のアイドルは、ガブリエル・バティストゥータだったんだ。彼はナンバー9に相応しい選手だった」

ちなみに、スアレスは過去にもバティストゥータに憧れていたことを明かし、「昔は四六時中、彼の映像を観ていた」とコメントしていた。