サクサク食感のコツは炭酸水! 「ゴーヤのフリット」
炭酸水にはまって数年。我が家は夏になると炭酸水をケースで購入します。
そこで夏限定で作るようになったのが、フリット。私は天ぷらを作るのには苦手意識があるのですが、炭酸水と小麦粉で揚げ物をすると、揚げ油が少量でもカラッと揚がるので得意。
天ぷらなどの衣がベチャッとなってしまう原因は、衣の水分が多く残ってしまうことにあります。でも炭酸水を使うと、油の中で炭酸水に含まれる二酸化炭素が一気に蒸発するので、衣の中の水分も一緒に一気に抜け、カラッと揚がるのです。
私は揚げ油の量を少しで揚げたいので、いつも具材はひらべったいものをチョイスしています。よく使うのは、アスパラ、パプリカ、そしてゴーヤ。メインではなくサイドメニューにすべく、野菜で作ることが多いです。
ただ、ゴーヤで作ると幼い娘は「苦い」と言って食べてくれません…。この苦さが私たち大人にとってはおいしいのですが、やや厚めにゴーヤを切るので、苦みはしっかり残ってしまいます。
お子さんがいらっしゃる方は、まずはゴーヤではない食材で挑戦してみてくださいね。
■炭酸水でつくるフリット
<材料 2人分>
ゴーヤ 1/2本(縦半分)
炭酸水 50ml
薄力粉 大さじ4
サラダ油 大さじ4
<作り方>
1、ゴーヤは1cm幅に切る。
2、炭酸水に薄力粉を混ぜ、(1)をからめる。
3、サラダ油をフライパンに熱し、(2)を入れる。油に接している面の衣がかたくなったら裏返し、両面加熱する。
夏でも重たくなりすぎないフリット、ぜひお試しください!
(長 有里子)
そこで夏限定で作るようになったのが、フリット。私は天ぷらを作るのには苦手意識があるのですが、炭酸水と小麦粉で揚げ物をすると、揚げ油が少量でもカラッと揚がるので得意。
天ぷらなどの衣がベチャッとなってしまう原因は、衣の水分が多く残ってしまうことにあります。でも炭酸水を使うと、油の中で炭酸水に含まれる二酸化炭素が一気に蒸発するので、衣の中の水分も一緒に一気に抜け、カラッと揚がるのです。
ただ、ゴーヤで作ると幼い娘は「苦い」と言って食べてくれません…。この苦さが私たち大人にとってはおいしいのですが、やや厚めにゴーヤを切るので、苦みはしっかり残ってしまいます。
お子さんがいらっしゃる方は、まずはゴーヤではない食材で挑戦してみてくださいね。
■炭酸水でつくるフリット
レシピ制作:管理栄養士 長 有里子
<材料 2人分>
ゴーヤ 1/2本(縦半分)
炭酸水 50ml
薄力粉 大さじ4
サラダ油 大さじ4
<作り方>
1、ゴーヤは1cm幅に切る。
2、炭酸水に薄力粉を混ぜ、(1)をからめる。
3、サラダ油をフライパンに熱し、(2)を入れる。油に接している面の衣がかたくなったら裏返し、両面加熱する。
夏でも重たくなりすぎないフリット、ぜひお試しください!
(長 有里子)