しその香りで食欲アップ! 梅雨にぴったりの「しそのジェベーゼ風パスタ」
本格的な梅雨シーズン。この時期特有のジメジメを、しその爽快感でリフレッシュしましょう!
普段、しそは添え物や薬味に使われて目立たない役回りの存在ですが、栄養成分の多さで群を抜いています。例えば、抗酸化作用やがん予防の働きのあると言われているベータカロテンは、100gで11,000μg(マイクログラム)も含まれており、同じく多いとされているにんじんの1.3倍。緑黄色野菜の代表といえるのです!
また、しその香り成分には強い殺菌作用があるので、この時期にはうってつけ。
わき役ではなく、主役で使うべくおすすめしたいのが、ジェノベーゼソースにすることです。ジェノベーゼソースは一般的にはバジルを使いますが、同じく香りが高いしそでもおいしく作ることができます。
とくにベータカロテンは油と組み合わせると吸収率がアップするので、オリーブ油と組み合わせるこのソースは、体内への吸収面でもおすすめ。
多めに作っておけば、パスタだけでなくトマトにかけたり、パンにぬったりとアレンジもききますよ。
■しそのジェベーゼパスタ
<材料 2人分>※ジェノベーゼソースは作りやすい分量で
スパゲッティ 160g
ジェノベーゼソース 下記より100g
オリーブ油 適量
しそ(トッピング用) 数枚
<ジェノベーゼソース>
しそ 40g
クルミ 50g
にんにく 1/2片
粉チーズ 30g
塩 小さじ1
オリーブ油 1/2カップ
<作り方>
1、スパゲッティを1%の塩分の湯でゆでる。
2、しそは2-3等分にちぎる。トッピング用のしそは千切りにする。
3、フードプロセッサーまたはハンドブレンダーの容器にジェノベーゼソースの材料をすべて入れ、攪拌する。
4、ゆであがったスパゲッティと(3)のソースを100g、オリーブ油、スパゲッティのゆで汁適量(分量外)をボールに入れ、和えて器に盛る。
5、しそをトッピングする。
栄養面でも殺菌面でも優秀なしそレシピ、ぜひお試しくださいね!
(長 有里子)
普段、しそは添え物や薬味に使われて目立たない役回りの存在ですが、栄養成分の多さで群を抜いています。例えば、抗酸化作用やがん予防の働きのあると言われているベータカロテンは、100gで11,000μg(マイクログラム)も含まれており、同じく多いとされているにんじんの1.3倍。緑黄色野菜の代表といえるのです!
わき役ではなく、主役で使うべくおすすめしたいのが、ジェノベーゼソースにすることです。ジェノベーゼソースは一般的にはバジルを使いますが、同じく香りが高いしそでもおいしく作ることができます。
とくにベータカロテンは油と組み合わせると吸収率がアップするので、オリーブ油と組み合わせるこのソースは、体内への吸収面でもおすすめ。
多めに作っておけば、パスタだけでなくトマトにかけたり、パンにぬったりとアレンジもききますよ。
■しそのジェベーゼパスタ
レシピ制作:管理栄養士 長 有里子
<材料 2人分>※ジェノベーゼソースは作りやすい分量で
スパゲッティ 160g
ジェノベーゼソース 下記より100g
オリーブ油 適量
しそ(トッピング用) 数枚
<ジェノベーゼソース>
しそ 40g
クルミ 50g
にんにく 1/2片
粉チーズ 30g
塩 小さじ1
オリーブ油 1/2カップ
<作り方>
1、スパゲッティを1%の塩分の湯でゆでる。
2、しそは2-3等分にちぎる。トッピング用のしそは千切りにする。
3、フードプロセッサーまたはハンドブレンダーの容器にジェノベーゼソースの材料をすべて入れ、攪拌する。
4、ゆであがったスパゲッティと(3)のソースを100g、オリーブ油、スパゲッティのゆで汁適量(分量外)をボールに入れ、和えて器に盛る。
5、しそをトッピングする。
栄養面でも殺菌面でも優秀なしそレシピ、ぜひお試しくださいね!
(長 有里子)