[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2018年5月23日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、金沢市長田本町にある「ラッピングアトリエ　金澤くるみ」から中継を行っていました。

県内唯一のラッピング専門店として、さまざまな要望に応えています。


画像は、「ラッピングアトリエ　金澤くるみ」のサイトより

はがすのがもったいない

一般的には、商品を購入したお店でラッピングをしてもらいますが、最近は、インターネットで購入したらラッピングに対応してもらえなかったとか、思い出の品や手作りの品を贈るのにラッピングして欲しいなどといった声が多いのだそうです。

こじんまりとした店内には、100種類以上の包装紙やリボンが取り揃えられており、包む商品やお客様の要望に応じてラッピングの方法を決めていきます。

家電製品や日本酒、ワインなどのラッピング注文が多いそうですが、よく言われるのは「包装紙を剥がしたくない」という要望。それには、箱に包装紙を貼って、プレゼントを取り出したあとの空箱をアクセサリー入れや小物入れ、インテリアなどとして使えるようにします。

本や似顔絵を包むときは、「中身を見せるようにしたい」という要望が多く、「チラ見せ」のテクニックを使ってラッピングを施しています。中継では、車に大きなリボンをつけたラッピングも紹介されていました。

また、店主さんの話では、伝統工芸品を「金沢らしく」包んで欲しいと、和をイメージしたラッピングのリクエストも多いそうです。もらった側も思わず笑顔になりますよね。（ライター：りえ160）