感電死した12歳少女(画像は『Mirror 2018年2月2日付「Tragic schoolgirl “electrocuted in bath” after smartphone falls in water while she’s charging it」(Image: east2west news)』のスクリーンショット)

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浴室にスマホを持ち込み感電死というニュースが伝えられるたび、その危険は知れ渡るところとなっていたはずである。しかしまたもや、12歳の少女が充電中のスマホを浴槽に落として感電死するという事故がロシアから届いた。英メディア『Mirror』『The Sun』『Metro』などが伝えている。

モスクワのセルプホフスキー地区にあるボリショエ・グリズロヴォ村で、悲劇が起こった。

クセーニヤ(Kseniya)・Pさん(12歳)は学校の後にバスケットボールをして帰宅すると、お風呂に入った。その時、母親は夕飯の支度をしており、浴室に入ったはずの娘があまりにも静かなので様子を見に行くと、浴槽の中で頭を湯に沈めて変わり果てた姿となった娘を発見した。浴槽にはスマホが浮かんでいたという。母親はすぐに救急車を呼び、隊員らは少女の蘇生を試みたがなす術はなかった。

悲しみの中で母親が警察に話したところによると、クセーニヤさんは浴室で音楽を聴いていたという。警察の予備調査では、スマホのバッテリーが無くなってしまったためにクセーニヤさんは浴室に設置された電源にスマホの充電ケーブルを差し込んだが、何らかの拍子で充電中のスマホを浴槽内に落としてしまい感電死したもようだ。クセーニヤさんは感電後、即死したことが判明している。

企業の個人秘書をしている母親と運転手の父の間に生まれたクセーニヤさんは夫妻のひとり娘で、スポーツやダンスが大好きだったという。彼女が通っていたダンススクールは「12歳という若さでこの世を去ってしまったクセーニヤさんには大きな悲しみしかない」とその死を悼んだ。

この事故は現在、モスクワ地域調査委員会により調査が進められているそうだ。ネット上では「浴室でスマホを使うリスクの大きさを子供たちに教えるべき」と注意喚起が促される中、「何回こういう事故を耳にしなきゃならないのか」「親は子供に基本の安全さえも教えていないのか」「風呂に入ってまでスマホを手放さないなんて…」「同情なんてできない」「電気機器を水に近付けると危険だということを知らないのは愚かでしかない」「スマホを手放せない若者が多すぎる!」といった声があがっている。画像は『Mirror 2018年2月2日付「Tragic schoolgirl “electrocuted in bath” after smartphone falls in water while she’s charging it」(Image: east2west news)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)