スコールズ氏、英3部での監督就任ならず…「やりたかった」と明かす
元イングランド代表のポール・スコールズ氏が、リーグ1(同国3部)に所属するオールダム・アスレティックから監督就任の打診を受けた件について自身の心境を明かした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が19日に報じている。
マンチェスター・U一筋で活躍し、2012−13シーズン限りで現役を引退したスコールズ氏。現在は解説者、コメンテーターとして活動しているが、オールダム・アスレティックが指揮官就任を打診したことが報じられた。だが、全指揮官退任後に暫定指揮を執ったリッチー・ウェレンズ氏が公式戦5試合で4勝1分けと好成績を残したため、同氏の正式就任が決定。“スコールズ監督”誕生は見送りとなった。
スコールズ氏は「私はこの仕事をやりたかった。こちらから隠すことではないだろう。私は関心を持っていたし、良い話し合いをすることができた。でも、数人の候補に打診をしていたんだろうね。リッチーが5試合で残した結果を無視することもできなかったのだろう。彼は素晴らしい仕事をしているよ」と、指揮官就任を望んでいたことを明かしている。
オールダム・アスレティックは、スコールズ氏が幼少期に憧れていたクラブ。今回は指揮官就任とはならなかったが、近い将来、再びチャンスが巡ってくる可能性はあるだろう。
マンチェスター・U一筋で活躍し、2012−13シーズン限りで現役を引退したスコールズ氏。現在は解説者、コメンテーターとして活動しているが、オールダム・アスレティックが指揮官就任を打診したことが報じられた。だが、全指揮官退任後に暫定指揮を執ったリッチー・ウェレンズ氏が公式戦5試合で4勝1分けと好成績を残したため、同氏の正式就任が決定。“スコールズ監督”誕生は見送りとなった。
オールダム・アスレティックは、スコールズ氏が幼少期に憧れていたクラブ。今回は指揮官就任とはならなかったが、近い将来、再びチャンスが巡ってくる可能性はあるだろう。