ケヴィン・カンプルがライプツィヒのメディカルチェックへ
昨日にギニア代表MFナビー・ケイタが来夏に、リヴァプールへと移籍することが発表されたRBライプツィヒだが、その一方でレヴァークーゼンからスロベニア代表MFケヴィン・カンプルの獲得がすでに間近にまで迫っている。
現在ライプツィヒにてSDを務めるラルフ・ラングニックに見出されたケヴィン・カンプルは、2012年にRBザルツブルクへと移籍。そこで大きな飛躍を遂げ、2015年冬にボルシア・ドルトムントへと加入した。しかしそこでは思うようにはうまくことは運ばずわずか半年で退団を決意。かつてユース時代を過ごしたレヴァークーゼンへと帰還している。
しかしながらザルツブルク時代からの恩師ロジャー・シュミット監督が解任。同氏が中国へ渡ったことから、移籍希望を明言していたカンプルにも中国行きの噂があったものの成立することはなく、最終的にはザルツブルク時代のSD、ラルフ・ラングニック氏のいるライプツィヒ入りを決断。
kickerが得た情報によれば、移籍金は1700〜1800万ユーロで、成果次第で2000万ユーロにまで上昇する仕組みとなっている模様だ。
2部カイザースラウテルンがレヴァークーゼンからアブ・ハナ獲得
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2部カイザースラウテルンは、レヴァークーゼンから19歳のDFジョエル・アブ・ハナを獲得したことを発表した。契約期間は2020年まで。同選手は「カイザースラウテルンのような伝統あるクラブで、これからプレーできることを楽しみにしています」と喜びを語った。
「月曜日のブラウンシュヴァイク戦をみたんですが、素晴らしい雰囲気でとても感動しましたね。カイザースラウテルンのユニフォームを来てこのスタジアムでプレーできるなんて。ぜひここでうまくやっていって、そしてチームの成功に貢献していきたいと思います。」
ドイツユース代表として20試合に出場している同選手は、中央もしくは左サイドを主戦場としたDFであり、U19では44試合に出場。UEFAユースリーグでは9試合に出場した経験をもつ。