XFN-ASIAによると、北朝鮮の核兵器開発問題を話し合う6ヵ国協議が26日から再開されるのに先立ち、南北の両朝鮮の代表が24日、北京市内のホテルで、1時間40分にわたって個別協議を行った。韓国外交通商部の宋旻淳(ソン・ミンスン)次官補と北朝鮮の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官がそれぞれ出席した。韓国外交通商部の報道官は、個別会談後の記者会見で、会談の成果について、「両国は、6ヵ国協議で実質的な進展が行われるよう目指すことで合意した」と述べた。韓国代表団は25日、米国と個別協議を行う予定で、日本や中国にも個別協議も打診しているとしている。【了】