東名高速で、綾瀬スマートIC(仮称)建設にともない2017年3月に1夜間の通行止めが行われます。

既存の「下原橋」を撤去

 NEXCO中日本は2017年2月10日(金)、綾瀬スマートIC(仮称。神奈川県綾瀬市)の建設にともない、東名高速の横浜町田IC〜海老名JCT間で、1夜間通行止めを行うと発表しました。

綾瀬スマートIC(仮称)の完成予想図。今回の工事では下原橋(赤丸部分)が撤去される(画像出典:NEXCO中日本)。

 今回このインターを建設するにあたり、東名高速をまたぐ既存の道路橋「下原橋」の撤去が行われます。橋の長さはおよそ33m、重さは360トンです。通行止めは3月11日(土)21時から翌12日(日)朝6時までの9時間にわたり行われます。

 綾瀬スマートICは横浜町田ICと厚木ICのあいだ、綾瀬バス停付近に設置予定。綾瀬市内を南北に走る神奈川県道42号藤沢座間厚木線に接続します。

【写真】現在の東名高速・下原橋付近

現在の東名高速・下原橋付近。綾瀬スマートIC(仮称)建設にともない、この下原橋が撤去される(画像出典:NEXCO中日本)。