提供:週刊実話

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 さて、優香(本名・岡部広子)は1980年6月27日、東京都生まれ。
 「青木ともども申年生まれの年男・年女ということになりますが、学年は早生まれの青木の方が一つ上ということになります」(前出・常山氏)

 17歳のときに池袋の路上でスカウトされ、グラビアアイドルとしてデビューし大人気に。
 「スカウトされていなかったら、ナースにでもなろうかと考えていたそうです」(テレビ局関係者)

 芸名は『週刊プレイボーイ』の公募で決定した。
 「その頃、若い女性の間でよく使われていた言葉“っていうか〜”から取りました。なお、高校の同級生には“ワカパイ”の愛称で親しまれている井上和香がいました。特別親しくはなかったようですが、タレントへの憧れを抱いていた井上は、すでにタレント活動をしていた優香を眩しい存在として見ていたようです」(芸能プロ関係者)

 優香を一躍人気タレントにさせたのは、そのFカップ巨乳だった。
 「身長157センチでスリムな体型だっただけに、よけいにFカップ巨乳が目立ちましたね。それにカワイイルックスでしたから、若い男の子たちが、彼女の水着写真をよく“おかず”に使っていました」(グラビアカメラマン)

 そして、19歳の頃、飯島直子と共演した缶コーヒーのCMが大きな話題となり、その優しい笑顔から“癒やし系”と呼ばれるようになりバラエティータレント、女優に転身した。
 「昨年の大河ドラマ『花燃ゆ』にも出演していましたし、司会者としても約9年間務めた『王様のブランチ』(TBS系)や『Qさま!!』(テレビ朝日系)などで非凡な才能を見せつけました」(テレビ局関係者)

 しかし優香といえば、注目すべきは何と言っても男関係であろう。
 「巨乳目当てに、イイ男たちが次々と言い寄って来ました。“犬猿の仲”の深田恭子に負けないほどの男遍歴を重ねて来ました」(前出・芸能レポーター)

 “最初のお相手”は、『V6』の岡田准一だった。
 「深夜、路上に停めた岡田の車の中で、2人が上になったり下になったりしながら1時間半ほどすごした場面が、写真週刊誌にキャッチされたのです」(写真誌カメラマン)

 これが'99年。'02年には『ダウンタウン』の松本人志との交際が明らかになった。
 「『東京ディズニーシー』でのデートや、松ちゃんの自宅での“お泊まりデート”が発覚。焼き肉店で、彼女が松ちゃんに“キス”をリクエストしているところも目撃されました」(写真誌関係者)

 妻夫木聡とも、こんなシーンを目撃された。
 「'04年2月、人目を避けるように車の後部座席に乗ってドライブデートを楽しんでいる途中、何度も身を乗り出して、運転席の妻夫木と舌入れディープキスを繰り返していたのを見られています。さらに、彼の股間に顔をうずめていた、車が大揺れしていた、などの超過激なエロシーンも確認されました」(同)

 そこで、ひそかに付けられたニックネームが“カーセックス好きの優香”だったという。
 「その後、交際が取り沙汰されたロックバンド『ザ・ピローズ』の山中さわおとは、車内で“マングリ返しエッチ”しているとの話もありました。密室状態で男と2人きりになると“自然に濡れてくるタイプ”のようです。やらずにはいられないんですね」(事情通)

 そして、志村けんとの別れである。
 「志村は優香にコメディアンヌ的なセンスがあることに注目。長い間、『バカ殿』や志村主演の舞台で重要な役どころに起用。公私共に“パートナー”として結婚が噂されました」(テレビ局制作スタッフ)

 しかし、2年ほど前“長い春”に終止符。しばらく“空家”状態が続いていた。
 「唯一の話し相手は愛犬のエアーという時もありましたが、今年に入ってからは周囲に“40までにはしたい、っていうか、します”と結婚宣言をしていました。今から思えば、これは青木のことだったんですね。専用ジェルとマッサージ器の併用で、おっぱいも10代の頃のままです」(同)

 まずは、めでたしめでたし。