厚いフィールドの3日間大会 日本勢は5選手そろって参戦
米国女子ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」が、アーカンソー州にあるピナクルCCで24日（金）から3日間の日程で開催される。
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3日間大会ながらリディア・コ（ニュージーランド）、ステイシー・ルイス（米国）、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）、キム・セヨン、チョン・インジ（共に韓国）ら実力者がそろって参戦。日本勢は野村敏京、宮里美香、宮里藍、横峯さくら、上原彩子の5選手が出場する。
今大会を含めて3週間後に決定するオリンピック代表争いも佳境に入る。現在世界ランク22位と抜けている野村はほぼ当確で争われるのは残す一枠。現時点では大山志保が43位で圏内にいるが、その大山は今週開催の「アースモンダミンカップ」を首痛のため欠場しており、ポイントを落とすこととなる。同ランク44位につける宮里美香にとってはしっかりポイントを加算したい一戦だ。
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【キム・ハヌルコラム第17回】
