Homecomings畳野「母親手作りの枕じゃないと眠れない！」

5月11日にセカンドアルバム『SALE OF BROKEN DREAMS』をリリースした4ピースバンド、Homecomingsから、ボーカル・ギターの畳野彩加さんが、TOKYO FMの番組に出演。「母親手作りの枕」のこだわりと、ランチタイムに聴きたい3曲を紹介してくれました。

（TOKYO FM の音楽ワイド番組「LOVE CONNECTION」のコーナー「STARBUCKS MUSIC BARISTA」5月20日放送より）



“ホムカミ”の愛称でも知られるHomecomingsのボーカル・ギター、畳野彩加さんがこだわっているのは「枕」。母親手作りの枕が、今でも手放せないそうです。

「私のこだわりは枕でして。小学生のときにお母さんが手作りの枕を作ってくれて、大学卒業と同時に枕も卒業しようと思って新しい枕を買ったんですが、やっぱりちょっと寝心地が気にくわなくて、今でもずっと使ってます。そんなこだわりの枕です。みなさんも、小さな頃からどうしても手放せないものなどがあるんじゃないですか？」

そんな畳野彩加さんが、ランチタイムに選んでくれた3曲は、Homecomingsの音楽の魅力も理解できる、ファンにも嬉しい選曲でした！

「Kelly」（The Pains Of Being Pure At Heart）

「この曲は、私が高校生のときに出会ったバンドで、爽やかな曲がたくさんあるんですけど……聴いててぴったりだと思うのは、晴れた日の昼下がり。聴いてもらったらすごくいいんじゃないかと思います」

「Blue Boy」（Mac DeMarco）

「マック・デマルコは大学の頃から好きで、全曲ずーっと、とろけそうな曲がたくさんあるんですよ。休みの日の昼とかに家で聴いているととろけそうになって、道を歩いていると、自然とリズムに乗って歩いていけるような曲がたくさんあってオススメです」

「Falling」（Ben Kweller）

「この曲は私のなかで、なんとなく勝手に“休日”というイメージがあって。なんとなくこう……メロディとか聴いていると、日常に戻りたくない。（ベン・クウェラーには）そんな気持ちになる曲がたくさんあります。なので、休日に聴くと切ない気持ちになって、それはそれで、またよかったり。よかったら聴いてみてください」

大型ロックフェスでも注目を集め、CDがロングセラーを続ける京都在住、女の子3人＋男の子1人の4ピースバンド、Homecomings。セカンドアルバム『SALE OF BROKEN DREAMS』が発売中です。6月25日からは愛知・名古屋TOKUZO、大阪・梅田Shangri-La、東京・shibuya WWWを回るツアー「Homecomings『SALE OF BROKEN DREAMS』RELEASE ONE-MAN TOUR "DON'T WORRY BOYS"」もスタート。「FUJI ROCK FESTIVAL 2016」や「BAYCAMP 2016」にも出演が決定しています。詳細はHomecomingsのオフィシャルサイトhttp://homecomings.jp/ http://homecomings.jp/でご確認ください。

5月23日の「STARBUCKS MUSIC BARISTA」には、ハナレグミが登場します。お楽しみに！