新婚生活は、はたして相手と上手くやっていけるのかどうかを知る大事なとき。食事中に引いてしまったエピソードを夫編・妻編と紹介してきましたが、価値観の相違を感じるのは食事だけではありません。そう、夫婦としてやっていくのにとても大事な「お金」の問題……。今回は、妻側から見たお金に関する「夫の行動に引いたエピソード」です。


新婚生活「私は夫のコレにドン引きました」お金編



お金の問題で「引く」とき、2つの真逆なパターンに分かれます。
それは「どケチ」で引く場合、そして逆に「浪費家」で引く場合です。
どちらも困ったものなのですが、一緒に生活をしていくのであれば「どケチ」のほうがいいのでは……?と思いますよね。
ですが、限度を超えると引いてしまう女性も多いよう。

一番問題となるのは、光熱費。たとえばこんなエピソードがあります。

「夏、すごい猛暑の日にリビングでひとり冷房をつけて過ごしていたら、帰宅した夫が激怒。ひとりで冷房つけるなんて贅沢すぎだって。熱中症になれと?」
「すべての部屋の電気が暗い。節約のためにワット数の低い電球をつけろと言うので……」
節約はいいことですが、住んでいる人が苦痛になるレベルは考えものです。

どケチエピソードでよくあるのが、レジャーでの出来事。

「新婚旅行でハワイに行ったのに、何かするたびに『高いから』『もったいないから』。挙句の果てにはため息をつきながら『これで○十万が飛ぶのか……』。楽しい気持ちがダイナシ!」
せっかく旅行に行っているのに、節約、節約……これはちょっとゲンナリしてしまいます。

それでは逆に、「浪費家」はどうでしょうか。

「お金を管理しているのは夫で私がお小遣いをもらっているのだけど、よくよく聞いてみたら貯金などをまったくせず、毎月全て使い切っていた」
「うちはそんなに裕福ではないのに、見栄っ張りですぐ人に奢ってしまう夫。たまになら良いけど、もう少し考えてくれないと……」
独り身のときに好きなように使っていた癖を直せない男性は多そうですね。

ほかにもよくある話として「結婚後もギャンブルを止めてくれない」というものも。
趣味として自分のお小遣い内でやるぶんには良くても、家計にまで影響が出るのはやはり問題です。

これから何十年も一緒にいるなら、夫婦でお金の価値観は合わせていきたいもの。
しっかりと話して、将来どういった計画を持っているのか確認しておきたいですね。

文/岡本清香

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