ドコモ・au・ソフトバンクの「学割」は学生であっても入れない!? なんだかおかしいぞ学割のネーミング

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1月14日、ドコモも2016年バージョンの学割キャンペーン「ドコモの学割」を発表した。
これで、ケータイ大手3社すべてが「学割」プランを発表したことになる。

しかし、この「学割」プラン、学割という名称なのに、入れない学生がいるようなのだ。

●イマの学割は「年齢」指定?
今年の学割には、3つの特徴が存在する。
・25歳以下が対象
・機種変更も対象
・通信量を3GBないし6GBプレゼント

このほかに、「同時に月々の料金も割引」などの条件もあるのだが、3社とも共通しているのは、上記の3点となる。

パケット(データ量)を多く使う若者にとって、今年の学割「通信量を3GBないし6GBプレゼント」は、大変魅力的なものと言ってよいだろう。
さらに、昨年(2015年)の学割では、新規やMNPが対象だったのに対し、今年は機種変更も対象と、条件が緩和されて、かなり入りやすくなっている。

しかし、ちょっと待って欲しい。
なぜか、気になるのは「年齢」の部分。

今回の学割では、25歳以下が対象となっている。
しかし、大学や大学院には、26歳以上でも学生の人は当然ながら存在する。

「学割」とは、学生割引の略だ。であるならば、26歳以上であっても学生であれば学割プランに入れるのだろうか?

●3社のお客様サポートに問い合わせてみたら…
そこで今回、ケータイ大手3社のお客様センターに確認してみた。

NTTドコモ 
→ 26歳以上は学生であっても学割対象外となる。U25応援割に入れるかどうかが条件。
au 
→ 26歳以上は学生であっても学割対象外となる。
・ソフトバンク 
→ 26歳以上は学生であっても学割対象外となる。

このように、一律同じ返答をいただいた。

つまり、ケータイ大手3社の学割は、「学生かどうかではなく、年齢でみている」ということなのだ。

ちなみに、上限が25歳までであれば、下限はどうなのだろう?

各社とも、契約者として契約できるのは、中学生以上だ。
しかし、小学生以下であっても、利用者登録という手続きをすることで、学割加入が可能となる。
さらに、その中でも、ソフトバンクは0歳から利用者登録が可能とのことだ。

学生でなくても、25歳以下なら入れない「学割」
確実に学生ではなく、ケータイすら使えない0歳児でも入れる「学割」

現状、このような内容で「学割」キャンペーンとしてサービスは展開されている。
ネーミングがなんだかおかしい状態になっているように感じるのは筆者だけだろうか。

ドコモの学割|NTTドコモ
auの学割|au
ギガ学割|ソフトバンク
布施 繁樹