YouTubeチャンネル「a0とnonkyuruの駅攻略」が「【世界トップの駅工事】新宿駅も激変!抉れた地中に架かる橋?…池袋駅も大工事に突入!【後編】|2026/8最新」を公開した。動画では、世界トップクラスの乗降客数を誇る新宿駅と池袋駅で進行中の大規模再開発について、歩行者動線の改善策や超高層ビル建設の計画から、物価高騰によるスケジュールの遅れまで、その全貌を解説している。

まず、新宿駅周辺の再開発計画「新宿グランドターミナル構想」を取り上げる。西口地区を中心とした工事では、小田急百貨店や京王百貨店などの建て替えが進んでおり、新小田急百貨店は地上48階、高さ約243メートルと「新宿で一番高い建物」になる予定だ。また、歩行者目線での「回遊性向上」が重要なテーマに掲げられている。東西・南北デッキの整備などが計画されている。さらに、これまで複雑だった京王線新改札から丸ノ内線への乗り換え動線も、京王線のホームを北側に延伸することで人の交差が解消されるという。

現在の工事状況も注目だ。驚きなのは西口。東西自由通路や小田急線から京王線や副都心、丸ノ内線方向には、地下に2重の橋が架かっている状態だという。
旧小田急百貨店新宿店本館跡を地中深く掘り進めた今だけの状態。そして、この通路を通る人はそれに気づいていない…
そんなこのチャンネルでしか得られないマニアックな情報も伝えられた。

一方で、順調に見える再開発だが、動画ではJR新宿ビルがあった南街区の完成予定が「未定」に変更された事実も紹介している。人件費や物価の高騰、施工業者の選定遅れが影響したとされており、これに伴い京王百貨店がある北街区の着工時期も未定となっている厳しい現状を伝えた。

続いて動画は池袋駅西口の再開発へと移る。このエリアは4つの街区に分けられ、中でもB街区には高さ約270メートル、地上50階建ての超高層ビルが計画されており、「日本で最も高い建築物であったサンシャイン60を上回る高さ」と説明する。さらに東武東上線の池袋駅でも、線路の上空に広場を設けるほか、線路の増設やホームの拡幅など、駅の機能強化に向けた大工事が予定されている。

新宿と池袋という巨大ターミナルの機能強化と超高層ビルの建設は、都市の景色と利便性を劇的に変える計画である。しかし、物価高騰による工期の遅れという現実的な課題にも直面しており、日本の都市開発が抱えるリアルな現在地を浮き彫りにする内容となっている。

チャンネル情報

このチャンネルでは、元駅員のa0がnonkyuruのナレーションと共に駅での便利な乗り換え方法やトリビア、旅行の様子などを週1本程度不定期にお届けします!