さんま、平浩二に″明石家サンタ″のラブコール「連絡をいただきたい」

タレントの明石家さんま(60)が、24日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ライオンのごきげんよう』(毎週月〜金12:55〜13:25)にゲスト出演し、歌詞盗作騒動に巻き込まれた歌手・平浩二(66)にラブコールを送った。

この日のさんまはサンタの格好で出演し、今晩生放送されるクリスマス恒例の同局系生番組『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2015』(24日深夜24:35〜26:35)を番組冒頭で宣伝した。

今回で25回目となる『明石家サンタ』は、さんまがパートナーの八木亜希子と共に「不幸せ告白生電話」に耳を傾け、"不幸せレベル"に応じてプレゼントを進呈するというもの。芸能人から突然電話が掛かってくることでも、毎年話題になっている。

さんまは「何年出てる!? これ!」と長寿となった同番組にあらためて驚き、「特に平浩二さんから連絡をいただきたい」と熱烈メッセージ。さらに「愛・佐世保」と言いながら「俺にも"させぼ"!」と早速ネタにし、笑いを誘っていた。

平浩二の楽曲「ぬくもり」の歌詞が、Mr.Childrenの「抱きしめたい」(1992年)に酷似していたことから"盗作騒動"に発展。「ぬくもり」は、平が今年5月13日に発売した「愛・佐世保」のカップリング曲で作詞は沢久美氏が担当していることから、平には同情の声も寄せられている。