仁和寺が運営する食堂の元料理長の男性が、抑うつ神経症を発症したとして寺に慰謝料などを求めた訴訟。京都地裁は寺に対して約4200万円の支払いを命じた。
「349日連続勤務」などの過酷を極める労働環境の実態が明らかになった
労基法違反の罰則は軽く、労働基準監督官の人手不足も関係しているという
京都地裁は12日、仁和寺に対して約4200万円の支払いを命じた