女子バレーボール、ワールドグランプリ韓国ラウンドの2日目が26日、ソウルの蚕室体育館で行われ、日本は、韓国を3−0(25−22、25−15、25−19)のストレートで降し、通算成績を4勝1敗とした。

 日本はセッター竹下佳江とセンター杉山祥子のコンビネーションが冴え、韓国に付け入る隙を見せなかった。これで東京大会に引き続き、韓国戦2連勝。若返りを図るライバルに力の差を見せ付けた。

 日本の勝ち点は「9」となり、全勝で勝ち点「10」のブラジル、イタリア、中国に次いで4位。27日には、勝ち点で並ぶロシアと対戦する。