25日、７営業日ぶりに取引が成立したライブドア株の終値を伝える東京・八重洲の電光掲示板。（撮影：吉川忠行）

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25日の東京株式市場で、監理ポストに移ったライブドア株<4753>は、同社に東京地検らの強制捜査が入って以来、７営業日ぶりに取引が成立した。終値は前日比39円 (22.16%)安の137円、出来高は４億2155万6096株だった。

　同日、ライブドア株の売買件数が急増してシステム処理能力を超える恐れがあるとして、同社株の取引時間を制限する異例の措置がとられ、午後１時半から３時までの90分間だけ取引が行われた。

　午後１時53分に前日比21円安の155円で寄り付き、一時164円の高値をつけると、140円から150円前半を乱高下した。その後、128円まで値を崩したが、137円まで買われた。

　同じく監理ポストにあるライブドアマーケティング株<4759>は、７営業日連続で売り注文が殺到し、値幅制限の下限（ストップ安）となる前日比400円 (17.78%)安の1850円で比例配分された。【了】

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