17日午前、台湾の彰化と花蓮を結ぶ東部幹線で、踏切で立ち往生していたダンプカーに走行中の列車が衝突する事故が発生した。この事故により、列車を運転していた51歳の運転士が死亡、乗客23人と車掌がケガをした。事故があったのは、彰化の田中駅から花蓮駅へ向かう太魯閣號(タロコ号)で、運転士は踏切から出られなくなっている車両に気付いたが間に合わず、時速120キロで衝突した。列車はダンプカーを切断し、そのまま300メート