昨日、自民党の新藤、稲田、佐藤の3議員が鬱陵島の視察に行こうとして、ソウルの金浦空港で入国拒否された。韓国内で過激な運動をする予定もなく、現地の「独島」博物館を視察するなど、竹島問題に関する韓国側の主張を取材しようとの純粋な視察出張で出向いた我が国の国会議員を韓国政府が「治安を乱す」との理由でテロリスト対策の法律を援用して入国拒否したことは重大で、今後の日韓の交流に大きな負の遺産となるだろう。