前々回に「子供を愛する親が増えたからこそ」を掲載したが、それを読んだ知人女性が、私に連絡をしてきた。彼女は、先月に香川県の病院で発覚した、受精卵取り違え事件に、憤っていた。香川県の病院で不妊治療を受けていた20代の女性に、別の女性の受精卵を移植したミスが発覚。20代女性はやむなく子供を中絶し、県を提訴した。(*1)県の発表によると、取り違えは医師が容器を間違えたという、とても単純なミスであったようだ。受精