ライオンズの張泰山、2000安打達成 台湾プロ野球初
(台北 10日 中央社)台湾プロ野球、ライオンズの張泰山(チャン・タイシャン)が9日のエレファンツ戦(台中インターコンチネンタル球場)に「4番・指名打者」で先発し、6点を追う9回に通算2000本目の安打を打った。
今年で24年目を迎えた台湾プロ野球だが、2000安打達成者は張の1人のみ。
先住民アミ族出身の36歳で1996年のプロ入り以来、リーグを代表する強打者として活躍。2009年9月11日のエレファンツ戦では史上9人目のサイクル安打を達成した。280本塁打や1270打点、1033得点などの通算記録も歴代最高。
試合はエレファンツが9−4で勝ち、連敗を5で止めた。先発登板した元楽天の林恩宇(リン・オンユ)は5回2失点(自責点1)で7勝目を挙げた。
(編集:羅友辰)
今年で24年目を迎えた台湾プロ野球だが、2000安打達成者は張の1人のみ。
先住民アミ族出身の36歳で1996年のプロ入り以来、リーグを代表する強打者として活躍。2009年9月11日のエレファンツ戦では史上9人目のサイクル安打を達成した。280本塁打や1270打点、1033得点などの通算記録も歴代最高。
試合はエレファンツが9−4で勝ち、連敗を5で止めた。先発登板した元楽天の林恩宇(リン・オンユ)は5回2失点(自責点1)で7勝目を挙げた。
(編集:羅友辰)