5年で約3倍も!男も小尻になりたい!?おしりの小尻手術が増加

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女子だけではなく男性もおしりの形は気になるようで、丸く形のいいおしりを求めて、美容整形に興味を持つ男性が増加中だとか・・・。

【整形している人は長生きする!?整形大国アメリカで驚きの事実!】

アメリカで行われた調査によると、脂肪を吸引して小さくするのではなく、逆に脂肪を入れて「おしりの形をよくするため」に整形をする男性が増えたそう。ヒップアップ整形をした男性は、1997年では2.2%だったが、2012年は6.2%になり、5年間で3倍近く伸びている。

実際におしりの美容整形をした46歳のアメリカ人男性に理由を聞いたところ、「“おしりがある”という感覚がないくらい、おしりがぺったんこだった。整形をした理由は、ただ単に“おしりがある”という感覚でズボンを穿きたかったから」とのこと。この男性は、腹部や腰回りから脂肪を吸引し、おしりに注入したそう。

ただ、理想なおしりを手に入れるには、8,500ドルが必要。「それなら、整形ほどの効果は低くても、運動十分」という声が聞こえそうですが、本人だけではなく奥さんが整形に積極的な場合もあり、旦那さんのおしりを「パンケーキみたい」といつもからかっていた奥さんが、「40歳の誕生日に!」と、旦那さんにヒップアップ整形をプレゼントした例もあるそう。

さらに、整形手術まではいかなくても、ボリュームアップ機能のついた下着を買う男性も増えていて、「5年前はたった1%だった売り上げが6%まで上がった」という事実も。ズボンを穿いた時に「キュッと上がったおしりでいたい」というのは、男女共通のようです。


※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考:Chirurgie esthetique : les hommes aussi veulent des fesses rebondies – Grazia
http://www.grazia.fr/societe/news/chirurgie-esthetique-les-hommes-aussi-veulent-des-fesses-rebondies-556000