『サンデーモーニング』張本氏の言い分に、反対意見が飛び交う
情報番組『サンデーモーニング』(TBS系で21日放送)での、野球評論家・張本勲氏(73)の苦言に対し、元プロ野球選手の石毛宏典(56)氏が「先輩に反論するわけではないですが」と断りを入れながら、反対意見を押し通す場面があった。
その場面は、スポーツニュースをまとめた「週刊御意見番」のコーナーにて。プロ野球のオールスターゲーム・第1戦と第2戦のVTR映像を見た張本氏が「ベテランと新人が共に活躍する良いゲームだった」と感想を述べた後「でも、私個人の意見として、大谷(二刀流ルーキーの大谷翔平)は、出し過ぎだ」と選手起用に疑問を呈した。
憤りの程度ではないため、「喝!」のフレーズは飛び出さなかったものの、不満の気持ちを表した。
その意見を聞いて「でも、見たい人もいるのでは?」と、司会の関口宏氏が質問を返した。
張本氏は「見たい人がいるのは分かる。でも、大谷が起用されると、ベテランの選手が出れなくなる」と答えた。その説明に「第1戦のとき、投球が終わってから、ひっこませればいいのに、レフトの守備に就かせた。これはしつこい」と辛らつな発言。その他にも「ましては第2戦は、1番バッターだった。これもありえない。18歳で…、これから何十回も出るのだから」と付け加えた。
その話から石毛氏が、割って入った。「私は、先輩に反論するわけではないですが…」との言葉を挟み「野球界は今、スターが欲しいんですよ。だから、大谷をスターにして、関心を集めたいのでは」と考えを示した。
関口氏は、この話がエスカレートしないようにするためか「いろんな意見があると思う」と話した後で「オールスターって、つまんない時期があった。でも、今年は、若い人がたくさん出てきて面白くなった思う」と話し、どちらかといえば、石毛側の意見に沿った。
張本氏は、このやり取りの最後「たしかに5、6人の新人が活躍。フレッシュな感じがあった」と同調していた。
今年のオールスターゲームには、64人の選手が勢ぞろい。張本氏が語ったように、6人の新人選手を含む、21人の選手が初出場という顔ぶれになった。そして、第3戦は本日。場所を福島・いわきに移して行われる。
その場面は、スポーツニュースをまとめた「週刊御意見番」のコーナーにて。プロ野球のオールスターゲーム・第1戦と第2戦のVTR映像を見た張本氏が「ベテランと新人が共に活躍する良いゲームだった」と感想を述べた後「でも、私個人の意見として、大谷(二刀流ルーキーの大谷翔平)は、出し過ぎだ」と選手起用に疑問を呈した。
その意見を聞いて「でも、見たい人もいるのでは?」と、司会の関口宏氏が質問を返した。
張本氏は「見たい人がいるのは分かる。でも、大谷が起用されると、ベテランの選手が出れなくなる」と答えた。その説明に「第1戦のとき、投球が終わってから、ひっこませればいいのに、レフトの守備に就かせた。これはしつこい」と辛らつな発言。その他にも「ましては第2戦は、1番バッターだった。これもありえない。18歳で…、これから何十回も出るのだから」と付け加えた。
その話から石毛氏が、割って入った。「私は、先輩に反論するわけではないですが…」との言葉を挟み「野球界は今、スターが欲しいんですよ。だから、大谷をスターにして、関心を集めたいのでは」と考えを示した。
関口氏は、この話がエスカレートしないようにするためか「いろんな意見があると思う」と話した後で「オールスターって、つまんない時期があった。でも、今年は、若い人がたくさん出てきて面白くなった思う」と話し、どちらかといえば、石毛側の意見に沿った。
張本氏は、このやり取りの最後「たしかに5、6人の新人が活躍。フレッシュな感じがあった」と同調していた。
今年のオールスターゲームには、64人の選手が勢ぞろい。張本氏が語ったように、6人の新人選手を含む、21人の選手が初出場という顔ぶれになった。そして、第3戦は本日。場所を福島・いわきに移して行われる。