出産を告白した安藤美姫、元コーチ・モロゾフ氏とは「いい関係でした」
テレビ朝日「報道ステーション」(1日放送)では、「独占 安藤美姫が告白"出産"そしてソチを目指す」と題し、フィギュアスケート・安藤美姫に行った独占インタビューの模様を放送した。
「一人の女性として生きたいというわがままな決断により、4月に赤ちゃんを無事出産しまして、母になりました」という安藤は、3350グラムの女の子を出産していたことを明かした。
当初、2012年秋から競技復帰予定だった安藤は、信頼を寄せたニコライ・モロゾフコーチと袂を分かったものの、新コーチが見つからなかったことから復帰の道筋に狂いが生じたという。「引退するまで彼と一緒にやらせて貰うという、100%の気持ちでいたんですけど、断られてしまったので、どうにもできなかった」と語る安藤は、インタビュアーを務めた宮嶋泰子アナの「恋人同士かなと思ってた」という言葉に、「いい関係でした。リンクに最後にいると力強くいれる。練習でダメでも、本番でできる気持ちにさせてくれる存在だった」と答えた。
また、「ニコライとは最後の最後まで、この先生に見守られてリンクを去りたいって思ってたので、コーチできないと言われた時には理解できなかった」と振り返った安藤は、「なぜ?」と訊かれれば、「ただ、(モロゾフは)できない、みたいな感じ」と言い放つ。
その後、プロスケーター・南里康晴との熱愛が報じられた安藤。番組が子どもの父親に触れることはなかったが、安藤は出産に至るまでの想いについて、「ロシアから振付師の方を紹介して下さって、ショートプログラムを作ろうってことになって、(コーチ不在で)葛藤はあったんですけど、(ソチ五輪を目指すなら)早めに準備をしておくべきって考えて下さって。それと同時期くらいに、うふふふふ、緊張するんですけど。えー、なんて言えばいいの。(周囲に)助けて。赤ちゃんがお腹にいる。最後まで迷ったというか。自分は嫌だったんで、さよならしてしまうという答え。やっぱり、スケーターとしての自分を考えて、最初は皆さん反対されて、自分なりには一生懸命、一番は母ですけど、話をして。スケートよりも、その子の命を自分は選んだ」と、笑顔を浮かべたかと思えば、涙を流して、その胸中を語った。
なお、安藤のインタビューが放送されると、宮嶋アナは彼女の結婚について、「これから、パートナーと色々な事が整ったら・・・」と説明している。
「一人の女性として生きたいというわがままな決断により、4月に赤ちゃんを無事出産しまして、母になりました」という安藤は、3350グラムの女の子を出産していたことを明かした。
当初、2012年秋から競技復帰予定だった安藤は、信頼を寄せたニコライ・モロゾフコーチと袂を分かったものの、新コーチが見つからなかったことから復帰の道筋に狂いが生じたという。「引退するまで彼と一緒にやらせて貰うという、100%の気持ちでいたんですけど、断られてしまったので、どうにもできなかった」と語る安藤は、インタビュアーを務めた宮嶋泰子アナの「恋人同士かなと思ってた」という言葉に、「いい関係でした。リンクに最後にいると力強くいれる。練習でダメでも、本番でできる気持ちにさせてくれる存在だった」と答えた。
その後、プロスケーター・南里康晴との熱愛が報じられた安藤。番組が子どもの父親に触れることはなかったが、安藤は出産に至るまでの想いについて、「ロシアから振付師の方を紹介して下さって、ショートプログラムを作ろうってことになって、(コーチ不在で)葛藤はあったんですけど、(ソチ五輪を目指すなら)早めに準備をしておくべきって考えて下さって。それと同時期くらいに、うふふふふ、緊張するんですけど。えー、なんて言えばいいの。(周囲に)助けて。赤ちゃんがお腹にいる。最後まで迷ったというか。自分は嫌だったんで、さよならしてしまうという答え。やっぱり、スケーターとしての自分を考えて、最初は皆さん反対されて、自分なりには一生懸命、一番は母ですけど、話をして。スケートよりも、その子の命を自分は選んだ」と、笑顔を浮かべたかと思えば、涙を流して、その胸中を語った。
なお、安藤のインタビューが放送されると、宮嶋アナは彼女の結婚について、「これから、パートナーと色々な事が整ったら・・・」と説明している。