キングジムは1月16日、スマートフォンを利用することで、紙の書類を簡単にデジタル化できる「ショットドッグス」シリーズの新製品として、差し替え可能なバインダータイプを追加したと発表した。

クリアファイル、名刺ホルダ、透明ポケットの3種類を用意し、1月25日より発売する。

価格は1,050円から。

ショットドッグスは、ファイルやノートとスマートフォンアプリが連携する文具シリーズ。

専用アプリ「SHOT DOCS App」は、iOS(iPhone 3GS / 4 /4S / 5)用と、Android 2.3 / 4.0用があり、それぞれApp StoreとGoogle Playから無料でダウンロードできる。

Androidアプリの公式な対応機種は、Android 2.3用がGALAXY S II、Xperia acro HD、ARROWS X LTE、Android 4.0用がGALAXY S III、Xperia GX。

スマートフォンでSHOT DOCS Appを起動し、カメラ機能でショットドッグスのファイルやホルダに収納した書類を撮影。

SHOT DOCS Appが書類の四辺を判別し、台形補整や余白カットを自動で行うことで、書類部分だけをきれいにデジタル化できる。

今回の新製品は、「ショットドッグス クリアーファイル差し替え式」「ショットドッグス 名刺ホルダー差し替え式」「ショットドッグス 透明ポケット」の3種類。

「ショットドッグス クリアーファイル差し替え式」は、収納容量が15ポケットの「135SD」(1,050円)と、25ポケットの「135SDW」(1,365円)がある。

サイズはA4で、赤/黄/緑/青/黒の5色を用意。

「ショットドッグス 名刺ホルダー差し替え式」にも、収納容量が300ポケットの「36SD」(1,050円)と500ポケットの「36SDW」(1,365円)を用意。

サイズはA4で、カラーは青と黒の2色。

「ショットドッグス 透明ポケット」は10枚入りで、価格は315円。

(記事提供: AndroWire編集部)