マラドーナ氏が仰天発言「もうサッカー界で働くことはない」

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 元アルゼンチン代表監督のディエゴ・マラドーナ氏が、アルゼンチンサッカー界の現状に不快感を示した。アルゼンチン紙『オレ』など、複数メディアが報じている。
 マラドーナ氏は、「リーベルが(マティアス)アルメイダをクビにして(ラモン)ディアスをすぐに雇ったことがどれほど腹立たしいことだったか。もうサッカー界で働くことはないね」と、古巣のボカ・ジュニアーズのライバルであるリーベル・プレートの監督交代劇に対して、怒りを収められない様子でコメント。「3日以内に新たな監督を就任させることが、腹立たしい。もう1度監督に戻りたいとは思わないね」と、語った。

 リーベル・プレートは、昨年11月28日にアルメイダ前監督を解任。29日にマラドーナ氏との確執も噂されるラモン・ディアス新監督を迎えていた。

 なお、マラドーナ氏は昨年7月に1年の契約を残して、アル・ワスルの監督を解任されていた。