リザーブチームに降格させられるなど、アーセナルでほぼ戦力外に近い状態となっている韓国代表FWパク・チュヨン。先日22日に行なわれたリザーブリーグ・ノリッチ戦では1ゴール1アシストを記録したものの、プレミアリーグでは相変わらずベンチにすら入れない日々が続いている。

 そんなパクの、チーム内での存在感のなさを象徴するようなハプニングが起きた。26日、アーセナルは公式HPにて「International Watch: Gunners away on duty」という記事を掲載。内容は国際Aマッチに招集された選手たちのリストだが、この中にパク・チュヨンの名前がないのだ。もちろん、パク・チュヨンはクウェート戦に臨む韓国代表のメンバーに選ばれている。

 単純な記載漏れの可能性が高いとはいえ、主力選手にこうしたことが起こるとは考えにくい。ネット上のサッカーファンからは「これはまじでひどい」「完全に黒歴史あつかいw」「完全に無かった事にしようとしてるな」といった意見から、「だってアーセナルじゃなくてアーセナル・リザーブじゃん」という意見まで飛び交っている。