【台湾ブログ】マイルドセブンの味は日本で買うと違うのか！？
2012年の新春に日本に旅行した台湾人女性が、自動販売機についてブログに掲載。特にたばこの自販機に興味をもったとのことだ。
「初めて日本に行った人、そして何度も日本を訪ねた人でも自動販売機に心引かれるでしょう」とつづった、qq731214（ハンドルネーム）さん。「日本では至る所で自動販売機を見かけるし、明るくてキレイ。値段が高くても、思わずお金を入れたくなる」と感じているとのこと。今回の旅行で特に気になったのはたばこの自販機で、「私が吸っているマイルドセブンを紹介します」と述べて文をつづった。
旅行前にマイルドセブンについて調べたというq731214さんは、「日本で製造されているたばこ。日本は味のいいたばこを国内のみで販売し、台湾で買えるマイルドセブンとは味が違うといううわさがある。日本はやはり自国愛が強いと思った」とつづっている。
そして味の違いが知りたくて、日本でマイルドセブンを買おうと自販機に向かったq731214さん。「なんと、買う事ができない！ 成人だと証明するカードがないと買えないのだ。自販機でも身分証明書が必要だなんて……」と驚いた。だがあきらめきれず、その後コンビニエンスストアで無事購入。「しっかり味わってみると、やはり日本の味がおいしいと思った。甘みがあり香りが良くて、タバコを吸う人ならわかるはず」と述べている。続けて「もし日本に行く友人がいたら頼むといい。値段は高いが味のいいたばこが楽しめる」と薦めた。
ブログは「タバコは健康を害し肺ガンの恐れもあるので、できれば止めた方がいいとは思う」と締めているq731214さんだが、日本のマイルドセブンの味が忘れられないようである。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）
