今月18日に行われたキックボクシング「J-GIRLS 2011 〜Born This Way 3rd〜」において、大石ゆきのがバンタム級チャンピオンになった。女子高生キックボクサーの台頭が著しい中で、ついに現役女子高生王者の誕生である。

近年、日本の女子格闘技界には、若くて可愛い選手が多数現れている。中でも、とびきり可愛いと話題なのが、女子大生ボクサーの伊藤沙月だ。

年始にテレビで紹介されたことをきっかけにインターネット上で人気が急上昇した伊藤は、ボクシングという過酷な競技において、まさに美人過ぎるという表現がぴったりの超美形選手。そのままアイドル事務所にいてもおかしくないルックスに、「これはガチでかわいい」という声が相次いでいる。

今月10日には元WBA世界ミドル級チャンピオン竹原慎二が原案の映画『タナトス』のトークイベント付き試写会に竹原とともに登壇。黒髪ショートカットの愛くるしい笑顔に、竹原も終止鼻の下を伸ばしっぱなしだった。

宮崎県延岡市出身の伊藤は、日章学園2年時には全日本王者に輝くなど頭角を表し、現在は拓殖大で汗を流す。女子ボクシングは来年のロンドン五輪から正式種目に採用され、伊藤は日本アマチュアボクシング連盟の強化選手に選ばれている。

「ボクサーとして人よりずば抜けているものがあるとは自分では思えない。ただ自分の持っているものの中ではスピードとタイミングに自信があるので、それを伸ばしていきたい」。地元新聞のインタビューにそう答えた伊藤が、美人過ぎるメダリストとなるか。彼女の挑戦から目が離せない。

伊藤沙月フォトギャラリー
ついに女子高生チャンピオンが誕生!大石ゆきのがバンタム級王座奪取